先週の3月26日午後、国頭村安波の「やんばるの森」の遊歩道に、北部訓練場でオスプレイから降りた海兵隊員15~16人が集団で入り込んでいた問題で、今日、外務省沖縄事務所に抗議の申し入れを行いました。
外務省沖縄事務所の副所長は、住民に不安を与えてご迷惑をかけた。今後このようなことが内容に米軍に申し入れた述べる一方で、提供施設外での訓練について、日米地位協定上、一概に禁止されていない、その一つ一つについてその都度、合理的に判断されるべきものとの見解を示し、提供施設であろうが、提供施設区域外であろうが、米軍訓練ができるし、そのことについて、日本政府は中止させることはできず、米軍に申し入れするという従属的な姿勢に終始していました。
これが対等平等の国のあり方でしょうか。
あらためてアメリカに従属した日本の現状を浮き彫りにしました。
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