小中学校の臨時教員、補充教員が20%近くで、全国一多いことを指摘し、正規教員としての採用を求め続けてきた。採用試験の35歳という年齢制限も撤廃するようにこの4年間提案し続けてきた。
去年、それが実り、県教育庁は、5カ年で1500人の教員を採用することと、採用年齢を35歳から45歳に伸ばしていま実施され始めている。
このことについて、教師をめざしている方々から大変喜ばれていいるということを昨日の懇談会で報告があった。
特に、35歳を超えている臨時の先生をやっている方々などが、正規教員への道が切り開かれたといって、予備校に多く通っているとのことを、予備校の先生が話してくれた。
予備校の先生曰く、「優秀な人たちがたくさんいる。この方々は立派な講師になりたいとがんばっている方々で、この方々に希望を与えるものだ」
引き続き、30人学級の実現、採用年齢の撤廃めざしてがんばりたい。
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