2010年12月22日水曜日

基地押しつけに来た前原大臣

よくもまあ、沖縄に来て「日米合意を進めていく」と平気で言ってのける民主党の大臣たちだ。

選挙での「最低でも県外」との公約はもう忘れたようだ。

前原大臣は、普天間第2小学校や病院などを移転を考えているという。

つまり、普天間基地を固定化するという脅しとかわらない。

そういう前に、世界一危険で、アメリカ本国では絶対にあり得ないこのような基地は、即刻、運用を停止したうえであれこれ言ってもらいたい。

毎日、軍用機が住民やこどもたちの上空を平気で飛びかう異常な実態を放置しておいて言わないでもらいたい。

まず飛行を禁止せよ。

アメリカの学生が普天間基地を視察してショックを受けたというニュースを見た。アメリカではありえない現実をみて、アメリカが沖縄でこのようなことを行っていることにショックを受けたという。

長野県の中学校で、沖縄の問題を考えようと、沖縄新聞と言うのを発行して話題になっている。沖縄のことを知らなかった。知ることによって動こうと呼びかけている。

沖縄の実態、普天間基地の実態について、本土やアメリカなどではほとんどがよく知らされていない。それどころか沖縄県内でも、距離が離れるほどあまり知られていないかもしれない。

もっと、もっとこの実態を全国と世界に知らせよう。

そのために、今度の議会では、観光客への実態チラシの配布、DVD、テレビコマーシャル、東京での県民大会の開催などを提案した。知事もいいアイデアと賛同した。ぜひ実現させたいと思う。

前原大臣殿、あれこれ言う前に、世界一危険な普天間基地は、まず運用を即時停止したうえにしてもらいたい。


普天間基地の危険な実態についての議会質問をぜひご覧ください。span>

0 件のコメント:

コメントを投稿