2014年7月5日土曜日

平和宣言の政治利用ゆるせない。集団的自衛権行使容認に反対を/県議会一般質問から

2014年7月3日の県議会での渡久地修の一般質問中、慰霊の日の平和宣言と集団的自衛権、辺野古新基地建設についての部分を紹介します。

仲井眞知事が行った慰霊の日での平和宣言で、「そのために、私は普天間飛行場の5年以内の運用停止を求めているのです」とのくだりは、去年の埋め立て承認をしたことを合理化する言い訳である。過去の平和宣言で、このような「私は」という宣言は一つもない、汚点を残したものと指摘しました。

集団的自衛権の行使についても、9・11同時テロの際にも基地の島沖縄は観光も経済も打撃を受けた事を明らかにし、沖縄県の知事が見解を表明すらできないことを批判しました。

さら、辺野古の新基地が最初に出てきた海上ヘリポート案から軍民共用案などを経て、現在のV字案になるにつれ巨大な基地になっていることを明らかにしました。

質問の動画もアップしました。




7月3日県議会一般質問


どんどん巨大化している辺野古新基地建設



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