2012年6月20日水曜日

オスプレイ配備撤回と普天間基地の無条件撤去を外務省沖縄事務所に申し入れ

オスプレイ配備を米軍が強行しようとしていることに対して、日本共産党沖縄県委員会と県議団は、今日、外務省沖縄事務所に、オスプレイの配備撤回と、普天間基地の無条件撤去を申し入れました。

外務省沖縄事務所の副事務所長が対応しました。

外務省側は、フロリダでの墜落について、「米側からの情報収集をしていいる段階」「今後の方針については申し上げる立場ないない」とのべ、また、「最終的には日本の国益をどう守るかで判断する」と述べました。

私は、最終的に日本の国益をどう守るかで判断するということは、沖縄県民の犠牲にしてでも日本の国益を守るために判断するということではないのかと厳しく抗議し、発言の撤回を求めました。

副所長は、国益の中には沖縄県民も入っているとか、一般的に言ったものであり、今回のことを指したものではない等といいわけを言っていましたが、アメリカいいなりになって、県民に犠牲を押し付ける今の政治に対して沖縄県民は絶対に黙っていないことを知るべきだと強く抗議してきました。


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