再び悲惨な戦争を繰り返さないと誓う日です。
私の父方の祖父母は戦争で南部に避難中に命を落としたとのことですが、どこでどのようになくなったのかは分かりません。遺骨もありません。あるのは、平和の礎に刻まれた名前だけです。
今日も、この刻銘にお参りしてきました。
礎に刻まれた多くの方々へのお祈りする遺族などの姿が胸に突き刺さってきます。
その後の県主催の全戦没者追悼式に参加してきましたが、総理のあいさつは、悲惨な沖縄戦にふれて戦争は起こしてはならないと言葉のうえでは述べながらも、安全保障はきちんと国の責任で行うなどとのべるなど、基地押しつけの本音が垣間見えたあいさつでした。
この人は、言葉とやっていることはまったく逆じゃないか・・・参加者の多くの声でした。
知事や議長をなどが普天間基地の閉鎖撤去、オスプレイ配備反対を述べたのに対して、総理の口からはい一言もありませんでした。
毎年、追悼式に参加する総理が変わっています。
来年は、どの人が来るのでしょうか。
祈る人々
祖父母の刻銘の前で
追悼式から帰る総理大臣
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