2018年7月6日金曜日

非核三原則の堅持と核兵器持ち込み疑惑の解明に関する意見書が全会一致で可決


 本日の沖縄県議会の最終本会議において、日本共産党、社民・社大・結、会派おきなわの与党提出の意見書「非核三原則の堅持と核兵器持ち込み疑惑の解明に関する意見書」(別紙参照)が、野党である、自民党、公明党、維新の会を含め全会一致で可決されました。 

 この意見書では、

1、沖縄への核の持ち込みを認めるとした密約文書を正式に無効とすること

2、非核三原則を堅持し、沖縄への核兵器の再配備を断固として拒否すること

3、核の貯蔵施設とされる辺野古弾薬庫及び嘉手納弾薬庫の実態調査を行い、その真相を 
  県民に公表すること

4、核兵器禁止条約に参加し署名、批准すること

   4点を日本政府に求めています。

  本会議では自民党議員の質疑に対して提案者を代表して渡久地修県議が答弁しました。

 答弁する渡久地修県議
意見書



              

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