2017年12月2日土曜日

辺野古県民大行動に1200人が参加。

今日、毎月第一土曜日の辺野古県民大行動が行われ1200名が参加しました。
日本共産党県議団を代表して連帯と激励の挨拶を行いました。

私は、10月16日の県議会で、米軍機の民間地上空と水源地上空の飛行訓練の中止と高江周辺のヘリパッドの使用禁止を求める決議が自民党を含めて全会一致で可決さ、また、11月28日の県議会では、在沖海兵隊の早期の国外・県外移転を求める決議が同じく自民党を含めて全会一致で可決されたことを報告。これは県民のたたかいによって自民党も反対できなくなっていると指摘し、決議の実現へ頑張ろうと述べました。

また、オール沖縄会議が、国際平和ビューローの平和賞を受賞した意義について、平和ビューローは、126年前に創設され、世界のすべての大陸い300の団体が加盟する団体であり、創設者の一人であるショーン・マクブライトは、アイルランドの外務大臣、国際連合の国際軍縮会議の議長を務めたこともあり、アムネスティーインターナショナルの創設者の一人でもあること。本人もノーベル平和賞を受賞し、平和ビューローもノーベル平和賞を受賞し、これまで、13人の役員がノーベル平和賞をしている。そして、国際平和ビューローと役員にはノーベル平和賞の推薦権が与えられている。日本では、これまで、被爆者の山口仙次さん、日本被団協、広島市、長崎市など受賞し、今回、オール沖縄会議が受賞した。世界的な権威のある誇りある受賞であることを報告し、堂々と胸を張ってたたかいを展開しようと呼びかけました。


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