2019年9月6日金曜日

老朽化したCH53Eヘリは飛行禁止を

 今日、沖縄県議会米軍基地関係特別委員が開かれ、8月27日に米軍CH53E大型輸送ヘリコプターが窓を落下させた問題で審議し、抗議の意見書と決議を全会一致で可決しました。18日の本会議で採択される予定です。
 意見書・決議では、具体的な再発防止策を求めるとともに、保育園・学校・病院・住宅など民間地上空での米軍機の飛行・訓練を中止すること。直ちに普天間飛行場の運用を停止し、閉鎖・撤去すること。日米地位協定を抜本的に改定すること。特に、「日米地位協定の実施に伴う航空法の特例に関する法律」を廃止し、日本の航空法を遵守することなどを求めています。
審議の中で、私はCH53Eヘリが40年~50年たった老朽化した危険な航空機であること指摘。アメリカのヘリテージ財団も、海兵隊はCH53Ewo143機保有しているが、その内飛行可能なのはたったの37%であると報告している。沖縄防衛局の管理部長も先日の日本共産党の抗議のさいに老朽化していることを認めていると指摘。
 このような老朽化した危険な航空機は絶対の飛ばしてはならないと強く求めました。
2019年9月6日

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