2019年6月12日水曜日

続・野良猫の命

6月9日にフェイスブックに投稿したものです。

昨日、病院に連れて行った猫の事が気になって、病院に行った。受けつけのスタッフはすぐに私に気づいてくれた。良くなったと声をかけたら、昨日の夜中に亡くなったと告げられた。ありがとうとお礼を言って病院を後にした。しばらくしてお医者さんから電話がかかってきた。昨日預かった猫は、昨日の夜中の12時頃亡くなったという。少しでも回復していたらよかったのですがと言った私に、医者は、手の施しようがなかった状態でしたからねと言いながら、でも最後は眠るように息をひきとったと付け加えた。病院とは、亡くなったあとの処置まで相談して支払いも済ませてあったので、医者は、あとは、病院の方で火葬の処置など行いますと言ってくれた。手を尽くしてくれてありがとうございますと礼を言って電話を切った。
昨日あった野良猫の事ではあるが、命の終焉に遭遇し、助ける事が出来なかった無力感にさいなまれる。眠るように息をひきとったということは、医者かスタッフが最後まで付き添ってくれたのだろう。それが救いかもしれない。

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