2018年6月28日木曜日

朝鮮半島の平和の流れを沖縄の基地撤去に結び付けよう

昨日、沖縄県議会本会議で一般質問を行いました

世界では軍事同盟が減り、東南アジア友好条約など平和の動きが広がっていると指摘。朝鮮半島の変化によって、普天間基地を置く根拠が失われてくる、沖縄の米軍基地の全部なくしてい行く方向に向かうだろうとのペリー元米国防長官の発言も示しながら、朝鮮半島での平和の流れを沖縄の米軍基地撤去へと実らせるために沖縄側の主体的な取り組みが求められているとして質問。

翁長知事は、「アジアや世界は劇的に変わってきているが、日本政府だけが全く変わっていない。日本国憲法の上に日米地位協定があり、日米合同委員会が国会の上にある。米朝は間違いなく緊張緩和に動いているのに日本だけが動いていない。この固定観念からどう脱却するか、まさに重要な時期だ」と答弁し、知事と県民の願いを関係各国に書簡を送るべきとの提案には、「沖縄の思い、アジアと世界の安定、自治体のことも踏まえ、しっかりと対応したい」と前向きな答弁を行いました。







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