11月に行われる沖縄県知事選挙で、日本共産党、社民党、社大党、生活の党、の4党と県議会会派の県民ネットは、基本姿勢と組織協定で合意し、今日の午後記者会見しました。
「建白書等に示されたオール沖縄の意志に反し、県選出自民党国会議員と自民党県連が政府自民党の圧力に屈し、方針転換をして県民を裏切りました。さらに、知事の辺野古埋め立て承認は県民の失望と大きな怒りを招いています。新しい知事は埋め立て承認を撤回します」と前文で述べています。
基本姿勢は、「米軍普天間基地を閉鎖・撤去し、県内移設断念を求めます。オスプレイの配備を撤回させ、新たな基地は造らせません。」などの5本柱からなっています。
今後、この基本姿勢をもとに、労働団体、平和団体、市民団体、民主団体、経済団体などからも意見を聞き、オール沖縄にふさわしい知事候補の擁立に全力を上げていきます。
今日の記者会見には、日本共産党からは村山純副委員長、渡久地修県議団幹事長が出席しました。
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