2016年12月8日木曜日

一般質問は13日に行います。

渡久地修の一般質問は、13日(火)の6番目です。4時以降になると思います。
質問通告は以下の通りです。


12月議会一般質問                        渡久地修

1、米軍北部訓練場でのオスプレイパッド建設について
 (1)いらなくなった基地を返す代わりに新たな基地を造って寄こせというのは理不尽ではないか。
 (2)高江の住民に苦しみを押し付けてはいけない。オスプレイパッドの建設、運用は容認できないのではないか。

2、伊江島での米軍飛行場建設について
 (1)MV22オスプレイに加え、CV22オスプレイ、F35垂直離着陸機が使用できるように、大規模改修工事が強行されているが、基地機能の強化と負担の増大ではないか。
 (2)辺野古新基地、高江オスプレイパッド、さらに嘉手納基地と一体とした戦略出撃拠点にするものだ。県として反対すべきではないか。

3、オスプレイについて
 (1)これまでのオスプレイの事故と、オスプレイの欠陥と危険性について問う。
 (2)ハワイでの墜落事故調査委員会は、フィルターに欠陥があるとして改修の勧告を出している。沖縄上空を飛び交っているオスプレイは、欠陥を抱えたまま訓練を行っていることになる。見解を問う。
 (3)オスプレイの配備撤回、飛行禁止を国と米国に求めるべきである。

4、海兵隊の撤退と、嘉手納基地の撤去を求めることについて

5、消防防災ヘリの導入への知事の決断について
 (1)消防防災ヘリについて、佐賀県は知事が導入今年2月に表明し、未配備は沖縄県だけとなった。多くの離島を抱え、本土との距離もあり、一番必要な県である。県民の命を守り、災害に備えるためにも県知事として導入を決断すべきである。
 (2)直営方式、リース方式、運航委託方式など、様々な形態があるようだが、直ちに検討会議を設置すべきである。

6、首里城の県への管理移転について
 (1)首里城の管理を県へ移管することの意義と県の決意を伺う。
 (2)そのための準備室を次年度早々に設置し推進することについて。

7、泡瀬干潟の自然環境保護について
(1)サンゴ再生事業をさらに強化推進すること
 (2)鳥獣保護区の設定、ラムサール条約登録を推進すること

8、モノレール、バスなど公共交通の高齢者お出かけ支援制度の創設について

9、不発弾問題について
 (1)不発弾処理は戦争を起こした国の責任で行うべきであることを常に明確にすることが重要だと思うが見解を問う
 (2)処理にあと70年、80年もかかるといわれている。不発弾問題を風化させないためにも不発弾対策条例が必要である

10、浦添、具志川職業訓練校の自動車科の存続について
 (1)職業訓練校の役割と、これまで果たしてきた成果について問う

(2)職業訓練校の自動車科で学びたいという生徒が多いもとで、しっかりと存続させるべきである。

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