今日、10月28日に臨時議会で可決した、「県外機動隊員による沖縄県民侮辱発言に関する抗議決議」を沖縄県公安委員会委員長と県警察本部長に手交しました。
東村高江のヘリパッド建設強行に抗議する市民に対して、県外から派遣されてきた機動隊員が、「この土人が」とか「黙れ、こら、シナ人」と暴言を吐いた問題で、県議会は、10月28日に臨時議会を開催し、を与党と中立会派の賛成多数で可決していたものです。決議では、「今回の発言は、沖縄県民の苦難の歴史を否定し、平和な沖縄を願って歩んできた県民の思いを一瞬のうちに打ち砕いたもものと言わざるを得ない」とし、厳重に抗議し、このようなことが繰り返されないよう強く要求しています。
県公安委員会委員長も、県警本部長も、決議を真摯に受け止め再びこのようなことが起こらないように管理、指導を徹底していくと述べました。
私は、県議会がこのような決議を行うこと自体が異例なことであり、公安委員会と県警本部は真剣に受け止めて、二度とこのようなことが起こらないように強く求めました。
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