2015年10月13日火曜日

辺野古埋立承認取り消し

 今日、翁長県知事が辺野古埋立承認を取り消しました。10時からの記者会見で発表しました。
 記者会見のあと、知事を与党議員団が激励しました。
 その中で私は、「今日は、沖縄の歴史転換点であり、新たなたたかいの始まりだ。2013年12月27日、前知事の汚辱にまみれた埋立承認を、今日、取り消した歴史的な事実は重たいものがあるし、今後の法廷闘争など紆余曲折はあろうが、その事実は消すことはできない。我々は、この旗を高く掲げ、県民の運動をさらに広げて知事を支えて頑張ろうと激励しました」
 政府は、直ちに不服審査請求や知事の取り消しの無効を国土交通省に求めると記者会見しました。いまでも前知事にしがみついて沖縄県民の民意を踏みにじるようなことはやめるべきです。この取り消しを受け止め辺野古移設を直ちに断念し、普天間基地の閉鎖撤去についてアメリカと正面から交渉すべきです。


記者会見する翁長知事


与党県議団が知事を激励


沖縄タイムスの号外 
琉球新報の激励

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