2015年8月11日火曜日

辺野古の工事は永久停止を/緊急県民集会

8月10日から、9月9日までの一ヶ月間、辺野古の工事を停止して政府と沖縄県が集中協議を行うことになりました。
今日、菅官房長官が来県するとのことで、緊急県民集会が開催されました。
日本共産党県議団を代表して私があいさつしました。
一ヶ月間の工事停止は、タカ派の安倍内閣がハト派になったということではない。安倍内閣の狙いを見抜いてたたかいをさらに広げることが必要だ。この工事停止は、長年の県民のたたかい、去年の翁長県政の誕生、辺野古基金にみられるように全国への沖縄支援の広がり、知事と訪米団のワシントンでの行動、埋立土砂条例制定、第3者委員会の前知事の埋立承認に瑕疵があったという報告書の停止など、県民の一つ一つのたたかいが政府を追い詰めた結果であること。同時に、政権の支持率低下のもとでの挽回と県民と知事との分断を狙ったものと指摘をして、その思惑を跳ね返して、辺野古断念、永久工事停止に追い込んでいこうと述べました。



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