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ブラジル移民99周年。サンビセンテ市長ら那覇市国際親善名誉市民に。

原爆が投下されてから62年目の8月6日を迎えました。
定例の儀保十字路での朝立ちお早う宣伝では、核兵器の廃絶を訴えました。

午前10時から、臨時議会が開催されました。
議案は、「那覇市国際親善名誉市民の選定の同意をもとめることについて」でした。
議決後、来日中の那覇市の姉妹都市である、ブラジルのサンビセンテ市の市長と市議会議長に、名誉市民の称号の顕彰式が行われました。

日本、沖縄からブラジルへ最初の移民が渡ってから今年は99年目に当たるそうです。
大変な苦労をされたようですが、サンビセンテ市の議長があいさつでこのことを述べていました。
また、本市とサンビセンテン市の姉妹都市締結も今年は29年目だそうで、来年は、ともに記念すべき年になります。


顕彰状を手渡す翁長那覇市長(左)と、テルシオ・アウグスト・ガルシア・ジュニオル・サンビセンテ市長(右)

その後、本会議では、新庁舎建設に関する調査特別委員会から、「調査報告書」の報告をうけ、「新庁舎建設に関する要請決議」を全会一致で議決しました。

私も、この調査特別委員会の委員として、今年に入って、県内、県外の類似市などの庁舎や議場などの視察をはじめ、専門家や当局からの意見聴取など、16回の委員会を精力的にこなしてきました。
私たちは、老朽化した現庁舎の現状から立て替えはやむをえないものとして、簡素で機能的な庁舎にすべきと主張。また、支所機能を充実させることによって、一局集中を避けることができ、かつ、市民サービスを向上させるべきと主張してきました。


この報告書をもって、特別委員会の任務は終了しました。

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