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大雨被害で擁壁が崩壊。市と現場調査と交渉。

昨日と今日にまたがって、那覇市国場在の民家の擁壁崩壊現場の調査と交渉を行いました。
11日の大雨で、上流からの鉄砲水が押し寄せ、民家の擁壁が崩壊。

連絡を受けてすぐに現場へ。
地域排水がうまく処理されていないようで、大量の水が一カ所に集中し、擁壁の崩壊につながったのではないかと思われます。

市の土木管理事務所と現場を調査。地域排水が上流から大量に流れ込んだことが窺えました。

交渉の結果、地域排水の大量流入が一つの原因でもあり、那覇市からの資材提供を検討するとのことでした。

また、道路からの雨水の流入をくい止めるためのグレーチング設置なども検討するとのことでした。

被災者は、「雨のたびに道路から屋敷に水がすごい勢いで流入してくる。少しでも市か支援していただければありがたい」と述べていました。



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