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国道の歩道拡幅工事で家にひび割れ、沈下。国道事務所と交渉。

 国道330号線の道路歩道拡幅の影響で地盤が沈下、家がひび割れ、傾斜しているとの相談を受けていました。

 本日、赤嶺政賢衆院議員とともに、内閣府沖縄総合事務局・南部国道事務所と現場で交渉を行いました。

 総合事務局からは、所長、副所長をはじめ担当者らが参加。

 相談者のAさんから、工事の際の状況や、被害の実態などを訴えました。
 至る所にひびが入り、家の周りでは約10センチ以上にわたって沈下している状況が確認できました。また、家も傾きボールが転がるとのことでした。

 私たちからは、明らかに工事の影響だと思われ、工事の際の6年前にも、南部国道事務所がこのことを確認している実態があると指摘し、速やかな対応を求めました。

 国道事務所の所長は、実態、原因などを詳しく調べて、因果関係など早めに調査したいとのことでした。


向う側から、渡久地修、赤嶺衆院議員、Aさん
こちら側、白帽子が国道事務所長、赤帽子が副所長

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