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県立南部医療センター前の県道が冠水。救急車も通れなくなる事態に。

今日、真地に住む住民の方が市議団の控室を訪れ、県立南部医療センター前の県道が、先日の大雨のさいに冠水し、通行不能状態になっていたとのことで相談に見えました。

早速、我如古一郎市議とともに、現場調査を行うとともに、市にも現場確認を行うよう要請。
市からは、上下水道部長、副参事、市土木管理事務所の所長らが対応。


現場では、タイヤショップや付近の方から事情を聞きました。
腰までつかるほどの冠水で、車もエンストを起こし動かなくなる車も4台ほど出たとのこと。

この道路は、たびたび冠水するとのことで、救急車も通れなくなるとのことです。
医療センターに救急車がいけなくなるとは重大事態です。

現場では、道路冠水の原因となっている、県道を横断する暗渠の断面が小さいことで、県に拡幅をお願いしているとのことでした。

しかし、現場調査を行っているうちに、もう一本の暗渠があって、そこが十分に排水機能を果たしていいないことを発見。
市管理の排水路が土砂でうまって、暗渠が詰まっている現場を発見。

これは、市の管理不十分を指摘されても仕方がないと指摘。直ちに土砂を撤去するよう要請。
部長らは、直ちに対応することを約束しました。

引き続き、県との交渉も行う予定です。
 

左から2人目が上下水道部長、我如古市議、渡久地修

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