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大雨災害について沖縄県南部土木事務所に申し入れ

今日も、大雨災害の調査と申し入れに追われました。
10時からは、沖縄県土木建築部南部土木事務所からの聞き取り調査と申し入れを行いました。

昨日と同様に、赤嶺政賢衆院議員、外間、前田両県議、那覇市議団が参加。県からは南部土木事務所の所長らが対応しました。

災害状況の説明のあとの質疑応答で、私の方から、長田のマンションの災害については、原因の特定(天災なのか、民間の開発行為によるものなのか)は、どこが行うのか。県か、市か、あるいは、民間同士の裁判にゆだねられるのかとただしました。
これについては、明確な回答が得られませんでしたが、とても重要な問題なので、重ねてただし結果、今即答できないので、内部で検討して後日回答したいとのことでした。

牧志、安里地域の浸水被害については、蔡温橋の掛け替え工事が原因ではないかと質しました。
私の方からは、橋の掛け替え工事の際に、H鋼の打設を許可したのは、南部土木事務所なのか、また、何本のH鋼が打設されているのか、河川の流量を計算して許可したのかどうかを質しました。

所長は、許可したのは南部土木事務所であることを認めましたが、何本かは今は資料を持っていないので後ほど回答するとのことでした。

この地域の浸水は、明らかにこの橋の架け替え工事が一つの原因であり、早急に解明し、被災者救済に当たるように強く要望しました。

明日は、沖縄県知事に対して申しれを行います。土木建築部長が対応するようです。
党からは、赤嶺衆院議員、県議団、市議団などが参加しします。
被災者も同行します。

向う側右から外間県議、赤嶺衆院議員、渡久地修市議

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