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浸水被害解決へ、県河川課と交渉

今日の定例のお早う宣伝。冒頭に、一昨日の浸水被害の調査と、再発防止についての日本共産党議員団の行動について報告しました。

午前11時からは、各派交渉会。

午後3時半から、県議会で、県河川課からの聞き取りと、党としての申し入れを行いました。
赤嶺政賢衆院議員、外間、前田の両県議と那覇市議団、西原町議が参加。県からは、河川課長らが対応しました。

説明を受けた後、それぞれの河川での浸水解消への解決策を党として提案。

国際通りの浸水につては、県の橋の架け替え工事によるものであることは明らかではないのかと、問いただしましたが、県は、今調査中とのことでした。

私は、河川管理の責任者である河川課が、川の中心部にH鋼数本を打ち込めば、川をせき止めることになることは予想されてことではか。許可した河川課の責任について問いただしましたが、それも含めて調査するとの回答でした。

古島1丁目の浸水については、ボックスカルバートの改修工事に来年度着工できるようなめどがつきつつあるとの報告でした。

松川と古島の浸水では、真嘉比川の遊水池が機能しなかったのではないかとの指摘にたいして、1時間あたり70ミリの雨の時にたまるようになっている。今回もわずかにたまっているが、指摘の通り、下流域の河川工事が終わるまでの暫定的な措置として、50ミリの雨でもたまるようにできないか検討するとの回答を得ました。

また、西原の小波津川の浸水についても、重点的に解決していきたいとの回答でした。

明日も、南部土木事務所の関係者からの説明と申し入れを行う予定です。


向う側左から2人目から、渡久地修、赤嶺衆院議員、外間県議、前田県議


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