スキップしてメイン コンテンツに移動

総務委員会の災害現場調査

総務常任委員長になっての最初の仕事が、8月11日の大雨被災害の被災者支援ということになります。
本日、午後2時から総務常任委員会を開き、現場調査を那覇市議会として行いました。これには、建設常任委員会も合同で行いました。


最初は、安里・牧志の災害現場調査です。
琉球バスの社長や本部長から説明を受けました。
バスが27台、社員の車50台以上が被害にあいました。
当日の浸水している生々しい写真を見ると、今度の浸水のものすごさが明らかです。
また、原因については、過去の浸水被害と比較しても、蔡温橋の架け替え工事が原因であると思うと指摘していました。

国際通り商店街では、大川家具店では、50センチまで上がり、40年ここで営業しているが、こんなのは初めてのことと述べ、橋の工事が原因と述べていました。
天井まで浸水した、うちなー屋の店主は、どのように再開するか展望がもてないと、支援を強く訴えられました。



真嘉比遊水池では、市の上下水道部長から、説明を受けました。
市としても、県に対して、浸水が起きないように機能を改善すべきと、13日に抗議と申し入れを行ってきたところであるとの報告を受けました。



那覇市長田のマンションの事故現場では、都市計画部と消防から、経緯と現在の状況について説明を受けました。


途中、牧志、安里地区の浸水現場で、2つのテレビ局から総務委員長としてのインタビューを受け、夕方放送されました。




コメント

このブログの人気の投稿

総務委員会の懇親会

昨日、総務委員会の議員、所管事務を担当する部長、課長ら管理職との懇親会がありました。 今期の2年目で、委員が新しく再編成されることにともなってのもので、この間、ご苦労さんでしたということもあって、約50人が出席しました。もちろん、費用は自己負担です。 私は、約8年間総務委員会所属です。 今回は、野党は、共産党所属の私と、社社連合の多和田委員の2人だけで、残りの8人は与党という、圧倒的な与党多数委員会でした。 それでも、市政をチェックするのが市議会の大きな役割の一つであるとの信念のもとに、毎委員会、すべての議案に対して、質問し、チェックすることに徹してきました。 那覇市議会は、この間の私たちをはじめ、全会派、全議員の努力もあって、徹底した議論、少数会派の意見も大事にする、民主的な運営を重視しています。 委員会での質問と答弁のやりとりは、厳しい指摘の時もあれば、激励の時もありますが、いずれも市民の利益第一です。 十分な調査と勉強にもとづく質問なのかどうかは、答弁する側には、よくお見通しのようです。 昨日の懇親会では、これまでの議場や委員会でのやりとりなどを振り返りながらの懇談になりました。 いろんな苦労話などに話が弾みました。 職員のみなさん。ご苦労さまです。健康に留意して、がんばってください。 最後に残った人たちで記念撮影をしました。 前列、座っている左から、大城春吉議員、興南高校の野球部の先輩で甲子園出場の経験があるとのこと。その日は、興南高校が甲子園で初戦を突破しといって大喜びでした。次が多和田議員、大浜議員、屋良委員長、次が渡久地修、金城議員、仲村議員。 後列が部課長のみなさん。

2024.6.1 辺野古県民行動での渡久地修県議の挨拶(4分)

10.5辺野古県民行動でのあいさつ