スキップしてメイン コンテンツに移動

赤嶺政賢衆院議員を先頭に、大雨による災害の調査。

昨日の大雨は、大変な被害を那覇市にもたらしています。
本日は、赤嶺政賢衆院議員、県議団、那覇市議団の災害調査を行いました。

那覇市長田のマンションは、倒壊のおそれがあるとされ避難指示が出されていますが、避難している住民を、那覇市民会館にお見舞。
避難している住民からは様々な要望が寄せられました。
その後、現場で、災害対策本部へお見舞いと労をねぎらい、現地責任者から状況の説明を受けました。

 現場は、マンションの下に斜面を削って新たなマンションの工事が行われていますが、その工事が原因ではないかとの指摘もなされており、今後の原因究明が求められています。

国際通りの浸水被害現場を調査。
さいおん橋から安里よりにほぼすべての店舗、バス会社、駐車場などが浸水。
被害の大きさに驚かされました。
被災者は、一応に、あっというまに水かさが増して、手の施しようがなかったと状況を説明、被害の原因は、さいおん橋の改修工事に伴う、河川へのH鋼の敷設で、川がせき止められてしまったのではないかと訴えていました。


 
このH鋼の敷設が川をせき止めることになったのではとの指摘がなされています。
急いで原因究明が必要です。

 
バス会社では、バスの駐車場が浸水。バス27台が浸水。23台はオイルを入れ替えたりの応急措置で何とか動いたが、4台は動かず。社員の車80台が浸水で動かなくなり、大打撃と訴えていました。今までにない浸水だと被害額は一億円を超えると訴えていました。



通りのお店は、全部浸水し大打撃。
このうちなー村は、8店舗が入っている屋台村で、天井まで見ずにつかりました。
幸い、従業員も帰った後なので人命には別状はありませんでしたが、営業中だったら大変のことにと訴えていました。

記録的な大雨とはいえ、橋の架け替え工事の施工の問題や、遊水池の機能がどうだったのかなど、再発防止に向けて、きちんとした解明が求められています。

明日も引き続き、調査や県などへの申し入れなどを行う予定です。

コメント

このブログの人気の投稿

総務委員会の懇親会

昨日、総務委員会の議員、所管事務を担当する部長、課長ら管理職との懇親会がありました。 今期の2年目で、委員が新しく再編成されることにともなってのもので、この間、ご苦労さんでしたということもあって、約50人が出席しました。もちろん、費用は自己負担です。 私は、約8年間総務委員会所属です。 今回は、野党は、共産党所属の私と、社社連合の多和田委員の2人だけで、残りの8人は与党という、圧倒的な与党多数委員会でした。 それでも、市政をチェックするのが市議会の大きな役割の一つであるとの信念のもとに、毎委員会、すべての議案に対して、質問し、チェックすることに徹してきました。 那覇市議会は、この間の私たちをはじめ、全会派、全議員の努力もあって、徹底した議論、少数会派の意見も大事にする、民主的な運営を重視しています。 委員会での質問と答弁のやりとりは、厳しい指摘の時もあれば、激励の時もありますが、いずれも市民の利益第一です。 十分な調査と勉強にもとづく質問なのかどうかは、答弁する側には、よくお見通しのようです。 昨日の懇親会では、これまでの議場や委員会でのやりとりなどを振り返りながらの懇談になりました。 いろんな苦労話などに話が弾みました。 職員のみなさん。ご苦労さまです。健康に留意して、がんばってください。 最後に残った人たちで記念撮影をしました。 前列、座っている左から、大城春吉議員、興南高校の野球部の先輩で甲子園出場の経験があるとのこと。その日は、興南高校が甲子園で初戦を突破しといって大喜びでした。次が多和田議員、大浜議員、屋良委員長、次が渡久地修、金城議員、仲村議員。 後列が部課長のみなさん。

2024.6.1 辺野古県民行動での渡久地修県議の挨拶(4分)

10.5辺野古県民行動でのあいさつ