いち、にい、さん、し、とラジオ体操。
いつものおはよう会の高齢者の方々も一緒だ。
体操が終わると、我先に式台に向かって猛ダッシュ。
参加のスタンプの順位争い。
上級生が、並んだ子供たちのラジオ体操手帳にスタンプを押している。
毎年の和やかな光景だ。
しかし、被災地の小学校ではどうなっているのだろうか。
原発事故、放射能汚染で立ち入り禁止の学校では、この光景は途絶えてしまっている。
安全だ、安全だといって国民を欺いてきた「原発村のペンタゴン」(原発推進してきた勢力、電力業界、原発製造などの経済界、特権官僚、原発政治家、一部大手マスコミ)は、反省しきっちりと責任をとるべきである。
子どもたちの未来に暗雲が立ち込めている。
その暗雲を取り払うのは私たち大人の責任だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿