今日は、水産業の視察でした。特に栽培漁業についての視察が中心でした。
国の独立行政法人・水産総合研究センターでは、スジアラ(アカジン)の栽培漁業について説明を受け、現場を視察しました。
かなり技術が確立して、5年以内の高級魚としての栽培に乗り出していきたいとのことでした。
沖縄県水産海洋研究センター石垣支所では、ヤイトハタ(ミーバイ)の種苗生産・養殖研究について説明を受け、いけすの中の親魚を視察しました。
実際に、栽培漁業として実績もあげています。
八重山漁協では、ミーバイが水揚げされ、解体されて、真空パック保存され、出荷の状況になるまでの工程も見ることができました。
石垣漁港では、その養殖の現場も視察しました。
沖縄の水産業の発展にとっても、これからの研究機関の重要性を認識してきました。
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