今朝の沖縄タイムの社説は、「[民主党沖縄県連]優柔不断な政治は不要」との題の社説を掲載して、先の衆院選挙での県民への公約を裏切ったことに対して手厳しく批判し、そして、今度の県知事選挙でも、共産、社民、社大が押すイハ洋一宜野湾市長を推薦できないということに対しても、強烈な批判を転嫁している。
この社説は
「県外移転を訴えた県選出国会議員は党中央の政策と自身の選挙公約に違いがある場合、党にとどまることは有権者への裏切りにならないか。
北沢俊美防衛相が6日、仲井真弘多知事と会談した際、「仲井真さんに当選してほしい」と語ったらしい。もちろん県内移設に協力してもらいたい、という期待があるのだろう。
県議会、市町村議員を含め民主党県連のすべての議員はいよいよ旗色を鮮明にする時がきた。国政野党と相乗りすることに違和感があるというのなら、さっさと独自の考えを明らかにすべきだ。
選挙で態度を決めきれない政治集団は、存在そのものが県民にとって迷惑だ。」
と結んでいる。
まずこの社説を読んでみてください。
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