緑のカーテンとして家の西側の植えてあったゴーヤーが台風2号で大きな被害を受けた。
3本中、1本は完全に枯れてしまった。残りの2本もかなり傷んでいたが、せっかく台風を生き延びたのだから、そのまま育てることにした。
1本は新しい苗に植え替えた。
大きくなって実をつけだしたら今度は台風5号の来襲。
今度ばかりはと、台風対策用の防風ネットを買ってきて、棚を下ろして地面に寝かせてネットで覆ってやった。
のろのろと長い時間風にさらされてかなり傷んでいたが、意地になって、またそのまま育てた。
朝、晩と水をかけ、有機肥料を与えて、8月の末あたりからやっと収穫できるようになった。
今度のゴーヤーは、数こそ少ないが、台風を乗り越えてきたものだけにひとしお嬉しさがわいてくる。
小さな実もつけだしているので、9月の末か10月ごろまでは期待できるかもしれない。
アメリカのケビンメアーなる差別主義者が、沖縄県民はゴーヤもつくりきれないと語ったとのことだが、こんな人物にゴーヤーを語ってほしくないものだと思いながら、実ったゴーヤーを眺めている。
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