衆議院の委員会で昨日の米軍への思いやり予算の採決が延期になったとの報道があった。
当然だと思って記事を読んでいくうちに、延期の理由が、自民党は民主党にたいして賛成の意向を伝えていたが、防衛大臣の出席がなかったからだということがわかった。
結局、自民と民主の軽局がらみの主導権争いではないのか。
国民の暮らしや東北地方のことは考えていないのではないか。
こんな思いやり予算はきっぱりとやめるべきである。
とりわけ、国難といわれるこの時期に、巨額のお金のだすゆとりはないはずだ。
米軍より、東北地方の被災者を思いやるべきだ。
アメリカも日本政府に、このお金は東北地方に使ってくださいと自ら辞退すべきである。
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