浦看民営化中止訴え/同窓会など県に陳情書 県立浦添看護学校の民間移譲問題で同校同窓会(菊地君子会長)と後援会(富川幸一会長)は三日午前、県医務国保課を訪れ、民間移譲中止を求める陳情書を提出した。 菊地会長は「格差社会といわれる中、民間に比べて授業料が安い県立は、低所得の家庭の子どもたちが看護師を目指すよりどころとなっている」と県立存続の必要性を強く訴えた。 県は同校の二〇一二年四月の民間移譲に向け、公募による移譲先の選定を進めている。 菊地会長は「行財政改革は無駄を省くもの。子どもたちの進学の道を県立で存続することは無駄ではないはずだ」と話した。2008年09月03日沖縄タイムス【夕刊】 社会
浦看民営化中止訴え/同窓会など県に陳情書
返信削除県立浦添看護学校の民間移譲問題で同校同窓会(菊地君子会長)と後援会(富川幸一会長)は三日午前、県医務国保課を訪れ、民間移譲中止を求める陳情書を提出した。
菊地会長は「格差社会といわれる中、民間に比べて授業料が安い県立は、低所得の家庭の子どもたちが看護師を目指すよりどころとなっている」と県立存続の必要性を強く訴えた。 県は同校の二〇一二年四月の民間移譲に向け、公募による移譲先の選定を進めている。
菊地会長は「行財政改革は無駄を省くもの。子どもたちの進学の道を県立で存続することは無駄ではないはずだ」と話した。
2008年09月03日沖縄タイムス【夕刊】 社会