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沖縄県民は犯す対象か?/沖縄防衛局長が問題発言

今朝の琉球新報の報道を見て、驚き、まさかという思いのあと、怒りが沸き起こって来た。

辺野古新基地建設のための環境影響評価書の提出時期を問われた、沖縄防衛局の田中局長が、「これから犯す前に犯しますよと言いますか」と発言したという。

さらに、「400年前の薩摩藩侵攻のときは、琉球に軍がいなかったから攻められた。基地のない、平和な島はありえない。沖縄が弱いからだ。」「来年夏までに米軍普天間飛行場の移設問題で具体的進展がなければ辺野古移設はやめる話になっている。普天間は、何もなかったかのようにそのまま残る」とも発言したと報道されている。

沖縄県民が犯す対象になっているだけでなく、、環境影響評価書の提出が犯罪行為と同列でこれを実行すると言っているよなものだ。さらに、普天間固定化で脅しも掛けている。

沖縄県民を侮辱し、女性を侮辱するような発言だ。言語道断、ただちに更迭、罷免にすべきであろう。

そして、環境影響評価書の提出を断念し、辺野古移設を断念すべきである。

沖縄県民の怒りはさらに広がるだろう。


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