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辺野古と泡瀬の調査

日本共産党県議団は、今日、辺野古の海の調査と、泡瀬の海の埋め立て地の調査を行いました。

あいにく海が荒れていたために、辺野古の海域での調査はできずに陸域からの調査となりました。

泡瀬の埋立地では、県の案内で工事現場を調査。

人口ビーチ埋め立て護岸に台風で打ち上げられた大きな岩などもまだ転がっていました。

国が工事を再開している埋め立ては、巨大なホースから海水とヘドロが護岸で囲われたいわゆる内海に送り込まれていました。

ポンプ船から伸びた巨大なホースの中をヘドロが流れているのでしょうか、蛇のように上下にゆれながら、不気味に動き、先端からは勢いよく噴出していました。

東日本大震災の教訓もなんら生かされてなく、液状化については、埋め立てた後に考えるなどと平気で答弁するような無駄に公共工事の実態を目の当たりにしました。

こんな無駄やめて、その予算は大震災の復興や県民の暮らしのために使ってほしいものです。

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