ハンセン病市民学会が20日から23日まで沖縄で開催されました。
私は、21日の名護市での市民学会の総会と、1日目の第1部・「ハンセン病回復者のいま」と第2部・「ぬけだそう! 手をつなぎ共に生きる社会へ」と、「国賠訴訟勝訴10周年レセプション」に参加しました。
「人間として人権を回復したい」、「ハンセン病問題基本法の全面実施なくして解決はない」、「らい予防法は廃止されたが、心の傷はまだまだ癒えない」など、ハンセン病回復者の心かららの叫び、国による隔離政策の被害の傷跡は今なお深く残っています。
「差別の連鎖を断ち切ろう」との訴えに、国、県、市町村自治体をはじめ、県民一人ひとりが改めてハンセン病問題についてともに考えていくことが重要だと思います。
会場では、多くの仲間にも出会いました。
党の他県の県議も参加していました。
基地問題に知り合いになった北海道旭川市の由比さんとも久しぶりの再会でした。由比さんは市民学会の運営委員に選出されていました。
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