12月議会がはじまりました。
開会前には、就任挨拶で仲井真知事が党県議団を訪れました。
本会議での知事就任あいさつで、仲井真知事は普天間基地問題で
「普天間飛行場の移設問題につきましては、去る5月の日米共同発表において、普天間飛行場代替施設をキャンプ・シュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域に設置するとしたことに遺憾の意を表明し、当該移設案を受け入れることは極めて厳しいと、繰り返し申し上げてきました。
地元の理解が得られない移設案を実現することは極めて困難であると考えており、政府に対し、日米共同発表の見直し、普天間飛行場の県外移設に取り組むよう求めてまいります」と述べました。
政府は、あくまでも沖縄に基地を押し付けようとしており、知事が県民への公約を守り、県内移設反対の立場からひかないような世論の形成が求められています。
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