また、移設反対を公約に掲げて1月に当選した稲嶺進市長の与党が多数を占めました。
移設容認・推進派は、過半数を握り、市議会で移設容認決議をあげて、政府を後押しするとの狙いで、移設容認派・推進派の過半数う獲得へ激しい運動を展開し、激戦になっていましたが、市民の新基地はもういらないという願いの前にそのもくろみは崩れました。
政府のいう地元合意は不可能になりました。
政府は、この民意を真摯に受け止め、普天間基地の辺野古移設、県内移設を断念し、普天間基地は無条件に撤去すべきです。
県内移設反対、普天間基地は無条件撤去せよの世論と運動をさらに広げましょう。
そして、11月の県知事選挙でイハ洋一さんを勝利させ、基地のない沖縄に向かって大きな一歩を歩みだしましょう。
日本共産党・具志堅徹事務所
地元新聞の報道
沖縄タイムスの記事 琉球新報の記事
日本共産党の当選した候補者は以下の方々です。
名護市・具志堅徹(現)
沖縄市・池原秀明(現)、前宮美津子(現)
宜野湾市・知念吉男(現)
南城市・松田兼弘(新)、玉城健(新・推薦)
石垣市・石垣三雄(元)
中城村・安里ヨシ子(現)
読谷村・伊佐真武(現)
北谷町・中村重一(現)
西原町・伊礼一美(現)
八重瀬町・神谷清一(現)、玉城武光(現)
南風原町・大城毅(現)、宮城寛諄(現)
伊江村・名嘉実(現)
伊平屋村・伊礼幹夫(現)
■恩納村の植田良助候補は及ばず議席を失いました。東村の伊佐真次候補(新)は空白克服に挑戦しましたが及びませんでした。
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