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2007年9月30日日曜日

末吉町の十五夜祭、伝統の獅子舞

昨日、県民大会後、首里末吉町の十五夜祭に、今年も参加しました。

毎年恒例の伝統行事で、市の指定無形文化財の「シーシケーラシ」(獅子舞)の演舞が行なわれました。

末吉町では、獅子は町の守り神です。

本獅子は、町の公民館にまつられていて、この日の十五夜の時にしか演舞しません。

日頃の祭りなどには、本獅子を模した、2番獅子や若獅子、子ども獅子などが演舞を行ないます。

それほど、末吉町にとっては大事な祭りになっています。

今年も、西原町の獅子や、浦添の勢理客の獅子も友情出演するなど、年々盛んになっています。






復帰後最大規模の県民大会に

昨日の県民大会は、人、人、人の11万6千人の県民が参加しました。

復帰後最大規模の大会となりました。

私たちのバスも超満員のぎゅうぎゅうづめで、80人を超える人が乗りました。

93歳の宮城さん、89歳の外間さんら戦争体験者も、いてもたっても居られないと、きつい体にムチ打って参加しました。
また、私たちのバスには、座間味村での集団自決の遺族の方も参加されました。

政府には、沖縄県民の心の叫び、20万の尊い命が奪われた、この大地の叫びが聞こえないのでしょうか。

再び戦世(いくさゆ)をくりかえすな、私たちはこの声を叫び続けるでしょう。

そして、歴史の正しい真実を後世に語り継いでいくために、これからも県民一丸となってたたかい続けるでしょう。

それが、今に生きる私たち大人達の責任であり、沖縄県民の責任・使命だからです。


 
 
11万6千人の大会 

 
 
左から、渡久地、市田書記局長、赤嶺衆院議員  


渡久地、宮城さん(93歳)、外間さん(89歳)


   



2007年9月29日土曜日

速報、県民大会に12万人

教科書検定意見の撤回を求める県民大会から、今、帰ってきたところです。

12万人が参加しました。


今日、県民大会です

今日、県民大会です。

朝から、バスへの乗車希望の電話がひっきりなしです。

心苦しいのですが、「満員なので、路線バスや自家用車で、指定駐車場まで行ってシャトルバスの利用を」と話しています。

沖縄県民の怒りと熱い思いがすでに今日の朝から伝わってきています。

2007年9月28日金曜日

医療生協真和志支部の観月会

医療生協真和志支部の観月会があり参加しました。

挨拶の後、国からの国民健康保険交付金の算定ミス問題について説明してほしいとの要望があり説明しました。

国保税の値上げで、一人当たりの保険税が沖縄一高くなったこと、一般会計からの繰り入れが宜野湾市などと比較しても、那覇市は極端に少ないことなどを話すと、みんな驚きます。

国保税を引き下げるための繰り入れを、なぜ宜野湾市並に出来ないのでしょうか。

結局、「ないのはお金ではなくで市民を思いやる心」ではないでしょうかとの話しには、その通りとの相づちがあがりました。

丸いお月さんも顔を出し、司会者の指名により、二見情話を三線の生演奏で歌う羽目になりました。


明日、県民大会

今日は、赤嶺政賢衆院議員、古堅茂治市議とともに、石嶺団地など各団地で明日の県民大会への参加を呼びかける街頭演説を行ないました。

手を振る人など多くの市民の関心の高さが伝わってきます。

配車したバスは各地で満員で断るほどです。

明日はなんとしても成功させましょう。


左から、渡久地修、赤嶺衆院議員、古堅市議

県民大会成功へ市長先頭にビラ配布、参加呼びかけ

昨日、夕方5時半から、教科書検定の意見撤回を求める県民大会への参加呼びかけ行動が行なわれました。

市長、議長を先頭に、多くの議員、市の部長らが参加し、ビラ配布を行ないながら参加を呼びかけました。

明日の県民大会を必ず成功させ、検定意見を撤回させましょう。


ビラ配布前の集会、挨拶する市長。前列中央が渡久地修