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2010年8月7日土曜日

沖縄県知事選挙の統一候補にイハ洋一氏を決定

昨日の共産、社民、社大の3党協議で11月の知事選への統一候補としてイハ洋一宜野湾市長を擁立することを正式決定しました。

今日の午後にもイハ洋一氏に正式に出馬を要請することになっています。

日米両政府に普天間基地の撤去、県内移設反対と堂々と県民の願いを言うことのできる人です。

基地をなくしてこそ沖縄の経済もはってんすることは明らかです。

イハ洋一統一候補(予定)の勝利のために全力で頑張りましょう。

みなさんのご支援を心から訴えます。


ご意見、ご要望はメールで


2010年8月6日金曜日

女子暴行事件で抗議行動

那覇市で海兵隊が女子にたいするわいせつ事件・暴行事件で、防衛局、沖縄県、外務省沖縄事務所に抗議と再発防止の申し入れを行ってきました。

外務省沖縄事務所では、沖縄大使が対応、防衛局は業務課長、沖縄県は基地対策統括官がそれぞれ対応しました。

3機関とも、米軍に綱紀粛正、再発防止策を申し入れているとのことですが、それぞれの機関としての対策は全くない状況に怒りを感じました。

私たちは、それぞれが具体的にこのような事件を起こさないために具体的にどうするのかを問いただしました。

しかし、具体的な対策については結局聞くことはできませんでした。

安保を認め、海兵隊の駐留は必要との立場に立つ限り、根本的な解決はできないことは明らかです。

いまこそ、海兵隊の撤退、撤去に踏み出す時です。。

以下は、今日の申し入れの内容です。沖縄県への申し入れを紹介します。

沖縄県知事
仲井真 弘多 殿
��010年8月6日
日本共産党沖縄県委員会
委員長 赤嶺政賢

 米海兵隊による強制わいせつ事件に対する抗議と申し入れ

またしても、米海兵隊による婦女子に対する強制わいせつ事件が発生した。強い怒りを禁じ得ない。厳重に抗議するものである。
沖縄では、米軍人・軍属による婦女暴行事件や強制わいせつ事件が後を絶たず発生しており、米軍・国・県などがいう「綱紀粛正」と事件の再発防止策が、根本的解決策でないことは明らかである。
報道によれば、今回の事件で現行犯逮捕された容疑者は、米海兵隊岩国基地所属の米兵で「観光の沖縄に来ていた」と言われているが、岩国基地所属の海兵隊は、基地所在地である山口県岩国市に隣接する広島県広島市で、約3年前に、婦女暴行事件を起こすなど、沖縄と同様に女性を被害者とする悪質で野蛮な事件を引き起こしている。
また、岩国基地所属部隊の上部組織の第一海兵航空団司令部は沖縄のキャンプ瑞慶覧にあり、「たまたま観光で来た県外の米兵」では済まされない責任が、米国政府同様に、日本政府にある。
日本共産党沖縄県委員会は、度重なる米兵の婦女子の尊厳を踏みにじる野蛮な犯罪がまたしても発生したことに改めて厳重に抗議するとともに、綱紀粛正を求めるものである。同時に問題の根本的解決のためには、海兵隊の撤退と撤去を強く要求する。
また県当局は、県民の立場に立って日米両政府に対し、犯人の厳重な処罰と謝罪、被害者への補償を強く申し入れるよう求めるものである。

以上




防衛局での申し入れ



外務省沖縄事務所で要請する渡久地県議と手前が沖縄大使

2010年8月5日木曜日

海兵隊員がわいせつ事件

昨日、米海兵隊員がまた事件を起こし逮捕された。

女性へのわいせつ事件だ。

何度、このようなことが繰り返されるのだろうか。

明日、防衛省、外務省に抗議、沖縄県に申し入れることになった。

海兵隊は沖縄から撤退せよ。

このことがますます重要になってきている。

2010年8月4日水曜日

泡瀬干潟埋め立て問題で緊急記者会見

今日、泡瀬干潟の埋め立て問題で、東門沖縄市長が市長を支えた4党との合意を無視して、一方的に政府に事業計画を提出し、即座に前原大臣が了承した問題で、党県議団として記者会見を行い声明を発表しました。

党県議団の声明は下記の通りです。

泡瀬干潟埋め立て許すな     

日本共産党県議団     2010年8月4日

��月3日、東門市長は前原沖縄担当大臣に泡瀬干潟の埋め立て事業の見直し計画案を提出しました。前原大臣は市計画案を評価し即座にそれを了承しています。
前原大臣はこれまで経済的合理性について「より高い検証が求められる」と指摘していました。ところが、今回は申請書を受け取って即座に了承していることは、
「より高い検証」はどうなったのか、沖縄市の計画案を丸のみにしたのではないかきわめて疑問があります。
そもそも沖縄市の埋立事業計画は高裁で経済的合理性がないということで、公金の支出が禁じられていたものです。そのために東門市長は事業計画について、広く市民の意見を聞き、協議を進めることを明言していました。
市長選挙の際の確認では、事業計画が出来上がったら、共産、社民、社大、民主の4党に提出し、経済的合理性について検討することになっていました。7月30日に4党の代表が市役所に呼ばれて、事業計画の見直しの説明が行われましたが、その計画書は「需要予測」が過大に見積もられ、科学的根拠が不透明なものになっていました。「このようなずさんな計画書を提出するのは問題がある」、「十分な検討をする時間が必要だ」との4党の代表の主張にたいして、「改めて日時を設定する」との約束でした。今回それを無視して政府に一方的に提出したものです。
まさに公約違反で、市民の声と4党との合意を無視するやり方で、許されません。
党県議団は、今回の市長の態度に強く抗議し、事業計画書の撤回を求めるものです。世界的にも貴重な生物多様性の宝庫である泡瀬干潟はどんなことがあっても、みんなの力で守るために頑張り抜くものです。

2010年8月3日火曜日

さあ知事選挙だ

今朝の新聞は、県知事選挙を大きく報道している。

革新統一のイハ洋一宜野湾市長と現職の仲井真弘多現知事の出馬がほぼ確実だと書いている。

今度の知事選挙は、日米両政府に対してきっぱりと新基地建設反対といえる革新統一の知事を選ぶか、それともこの1月まで県内移設容認で辺野古案を進め、現在も県内施設反対を言うことができず、県内移設に含みを持たせた知事を選ぶかが最大の争点になるだろう。

沖縄県民の総意を代表できるのは、革新統一の人しかないことは明らかである。

これから11月の知事選挙に向かって一気に県内の政治が動き出すだろう。

必ず勝利するためにがんばりましょう。

2010年8月2日月曜日

石垣島、宮古島、与那国島への自衛隊配備計画の撤回を/沖縄防衛局に申し入れ


日本共産党沖縄県委員会と同八重山郡委員会、宮古郡委員会は、今日、沖縄防衛局を訪れ、政府・防衛省が、沖縄県石垣島、宮古島に陸上自衛隊の国境警備隊を数百人、与那国島に陸上自衛隊の沿岸警備隊を約百人を5年ないし8年後をめどに段階的に配備する方向で検討していることに対して、その計画の撤回を求めて、防衛大臣あての申し入れを行いました。

申し入れには、日本共産党県議団から前田、西銘、玉城県議と私渡久地修が参加。宮古郡委員会の上里委員長、八重山郡委員会の石垣委員長らが参加しました。

対応した防衛局の企画部の井口次長は、これから防衛計画の大綱、中期防衛計画の見直しの中で検討されると述べました。そして、国の防衛方針が南西諸島に移っていることを明らかにしました。

私たちは、台湾と中国の武力衝突や、中国の侵略などを想定していいるのか。今、台湾と中国は経済協力協定も締結し平和的な大きな流れになっていることや、アメリカと中国も平和的な関係が進展していることなどを指摘し、自衛隊配備は軍事的な緊張をひき起こすものでありやめるべきと求めました。





2010年8月1日日曜日

暑い、暑い、暑い・・・!

今年は特に暑いようだ。

家の中でも暑くてたまらない。

議会だよりの配布の手配に追われたが、暑くてたまらない。

会う人、会う人、「暑い、暑い、暑い」の連発。

でも暑さに負けずに一日一日とやるべきことをやらないといけませんね!