2013年3月11日月曜日
あれから2年、復興支援を強化しよう。
「これは本当に現実なのか。こんなことがあっていのか。一瞬で日常が奪われた人々の生活。ここで多くの人の命が消えた。石巻市、女川町の被災地の現実はなかなか受け入れきれないほどの惨状だ。声も出ない。ただただ涙するだけ・・・。日本の国の総力をあげて救援にもっと力を・・・。政府は何をしているのか・・・怒りも出てくる。日本共産党の震災救援センターでは、全国からボランティアが忙しそうに動いている。若い仲間たちの元気よく動く姿に励まされる。私たちも、地元の水沢市議や、東京、宮崎、神奈川をはじめ全国からのボランティアと一緒に、トラックに支援物資を積んで被災地での支援活動を行った。」
▶2年前の今日、私は、東京のアメリカ大使館に沖縄の基地問題で抗議に向かう途中で震度5強という激しい揺れに襲われた。その後、復興支援にすぐにでも行こうとあせっていたが、議会や地元の受け入れとの関係などもあって、宮城県石巻市の現地支援に行くことができたのは5月30日だった。冒頭の叙述は、その時の6月1日のブログの日記に書いたものです。
▶あれから2年がたった。死者1万5881人、行方不明者2668人、今なお31万人の方々が避難生活を強いられている。さらに福島原発の放射能汚染は収束どころか廃炉の見通しも立っていない。
▶米軍への思うやり予算、政党助成金など無駄使いをなくし被災者支援に回せ。原発もゼロにせよ。支援をさらに強めよう。合掌。
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