ラベル

2010年5月30日日曜日

日米両政府の基地押し付けを糾弾/街頭から訴え

今日も街頭から訴えてきました。

県委員会の宣伝カーで市内7か所から訴えました。

県民の怒りの大きさが街頭からもビンビン伝わってきます。

車からの声援、クラクションでの声援、通りながら頑張ってくださいと声をかける人、手を振る人。

みんなの怒っています。

いまこそ、戦後65年間のアメリカ言いなりの政治を変えよう。基地のない沖縄へ踏み出そう。

普天間基地は無条件撤去せよ。

その確かな力・日本共産党を今度の参院選挙で伸ばしてください。

多くの県民にこの訴えが届くようにさらにがんばりましょう。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

仲井真県知事は明確に辺野古移設に反対と表明すべき

仲井真県知事はなぜきっぱりと「県内移設に反対」といわないのだろうか。

県議会の質問でも何度もこの問題を追及し、先の2月議会では私の質問に「あなたにそんなこと言われる筋合いはない」とまで興奮(逆上)して答弁していたが、やっぱり、いまになっても明確に「反対」とは言わず、名護市長や県民の願いからして「極めてきびしい」としか言わない。

4月27日、私たち県民大会代表団に外務大臣は「県知事の大会での発言は詳しく分析している」と述べた。

新聞報道を見ても、政府は県知事は説得できると踏んでいるようである。

このことについても知事は否定してもいない。

名護市長はきっぱりと市民の意思を代表して「反対」を表明している。

いま、県知事が沖縄県民の願いを代表して明確に「県内移設反対」「辺野古移設反対」を表明すべきである。

そして、普天間基地問題の原点は、世界一危険な「普天間基地の閉鎖・返還であった」。その原点に返って、移設条件を付けるのではなく閉鎖・返還を求めるべきである。

この県民の願いを表明できなければ、もはや県知事は現在の沖縄県民の民意を代表しているとは言えないだろう。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月28日金曜日

日米声明への抗議集会

日米声明への抗議集会が今日開催され、約2千人近くの県民が集まりました。

沖縄県民の頭ごなしに、沖縄に基地を押し付ける民主党政権に激しい怒りのシュプレキコールが響きわたりました。

アメリカの言うことは聞くが、県民の願いには背を向ける。

民主党も結局は自民党と何も変わらない。

沖縄県民を力で抑えようとでも言うのでしょうか。

私たち県民は絶対にあきらめません。

絶対に基地はつくらせません。




県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

怒、怒、怒、怒・・・涙/辺野古移設を日米発表

「両政府は、オーバーランを含み、護岸を除いて1800メートルの長さの滑走路を持つ代替施設をキャンプ・シュワブ辺野古崎地区及びこれに隣接する水域に設置する意図を確認した」と日米共同声明で発表した。

沖縄県民の民意を無視し、愚弄したものである。

去年の「普天間基地は最低でも県外」との公約を裏切りる最低の行為である。

この声明発表をニュースで聞いて怒りが込み上げ、涙がにじんでくる。

アメリカのいうことは聞くが、沖縄県民の声は聞かない。

これが今の日本政府の実態なのだ。

ここを変えない限り、沖縄はいつまでもアメリカの植民地状況なのだ。

いよいよ日米安保条約を廃棄すべき時に来ている。

沖縄県民を力でねじ伏せようとする鳩山民主党政権。

私たち県民は島ぐるみのたたかいを起こすでしょう。

今日、県内の両紙とも号外も出た。

昼休みデモに参加し怒りを表明して来た。

そして、夕方6時半からは緊急の抗議集会が県庁前広場で開催される。

名護市役所前も抗議集会が開催されます。

多くの県民の参加を呼びかけます。





琉球新報、沖縄タイムスの号外



昼休みデモで糾弾









県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月27日木曜日

那覇市で基地問題の報告会

昨日は那覇市国場で基地問題の報告会を行いました。

我如古一郎市議の市政報告のあと、現在の基地問題を報告。

各県で行っている内容ですが、沖縄でも抑止力論の欺瞞性を暴くことが求められています。

参加した50名余の方々は、わかりやす内容だったと好評でした。

早速、懇談会もやりたいとの声も寄せられています。

鳩山内閣が、基地を辺野古周辺と明言し、これまでの現行案に回帰してきたことに怒りが燃え上がっています。

普天間基地や嘉手納基地などがアメリカ本国では存続自体が許されない、アメリカの法律にも日本の法律にも違反した基地であることや、許されない野蛮な訓練を繰り返している実態などをさらに広く明らかにしていかなければなりません。

明日は緊急の抗議集会が開催されます。

沖縄県民は島ぐるみのたたかいを広げていくことになるでしょう。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月26日水曜日

全国へたたかいを広げる我々の役割/沖縄民報コラム


「沖縄民報」の依頼で以下のコラムを書きましたので紹介します。


5月23日に鳩山首相が再来県し、名護市辺野古沿岸に新基地建設を提示し、騒然とした中での怨嗟と怒り伝えるテレビを私は三重県で震える思いで見ていた。

「沖縄と連帯して普天間基地の無条件撤去を求める集い」での報告のために伊勢市にいたのである。伊勢神宮のある歴史の街での集いには約130名の方々が参加し熱心に聞いてくれた。

「余生をかけて基地をなくすためにがんばりたい」と89歳の方が熱く語り、「歴史的に積み上げられた悲しみや苦しみの痛みをわかちあい前進していきたい」と感想が寄せられた。若い方も目立った。

アメリカの著名な国際政治学者、チャルマーズ・ジョンソン氏の、「もし日本国民が結束して米国側に強く主張すれば、米国政府はそれを飲まざるを得ないだろう」と述べていることを紹介したところで会場から拍手が起こった。沖縄とともにたたかうという共感と連帯の拍手だった。「毎日」「中日」「伊勢」という3つの一般新聞の記者も取材し記事になった。関心の高さを表しているのだろう。

一方、海兵隊や沖縄での獰猛な訓練の実態などについては十分には知られていないように思えた。

沖縄の怒りは全国に広がりつつある。全国民との連帯したたたかいこそが普天間基地の無条件撤去を勝ち取る道である。そのためにも米軍の危険で野蛮な実態を暴露し、抑止力論のでたらめさを全国に知らせていくことが急務になっている。

それこそ我々の大きな役割ではないだろうか。


県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)

2010年5月25日火曜日

伊勢市での集い/赤旗の記事

しんぶん「赤旗」の今日の記事です。紹介します。

基地撤去へうねり

三重・伊勢、連帯の集い 党沖縄県議が報告


 「沖縄連帯、普天間基地撤去を求める集いIN伊勢」が23日、三重県伊勢市の、いせシティ-プラザで開かれ、豪雨のなか市民ら約120人が参加しました。伊勢地区革新懇などしない九つの民主団体でつくる実行委員の主催。

 渡久地修・日本共産党沖縄県議が鳩山由紀夫首相の沖縄再訪で緊迫する現地から駆け付け、基地被害に苦しむ県民の実態を、映像を駆使して紹介。「沖縄にも、日本のどこにも米軍基地はいらない」と訴えました。

 渡久地氏は、海兵隊に日本を防衛する任務はないことや、基地のない方が沖縄経済は発展することなどを、豊富な資料や証言を交えて明らかにしました。

 そのうえで、米軍基地を撤去させたフィピンのたたかいを例にあげ、「国民の声が政治をうごかす」と強調。沖縄では、党派を超えた新たなたたかいのうねりが起きていることを報告し、「国民的なたたかいで日米政府を追い詰めよう」と呼びかけました。

会場発言では、60年安保闘争の先頭に立っていた中西三郎元伊勢市議(89)が「当時のたたかい以上に沖縄の人たちと団結し、政治を変えよう」と参加者を鼓舞。会場に共感の拍手が沸き起こりました。




県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)
⑤国民に秘密裏に結ばれた日米安保条約(09年2月議会での質問。7分)