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2010年2月28日日曜日

一般質問の感想が寄せられる

25日の県議会での一般質問をインターネットにアップしましたが、それを見た方々から感想が寄せられていますので、随時紹介したいと思います。

今日は、神戸市の男性の方の感想をご紹介します。

以下が送られてきた感想です。

県議会での質問の様子を拝見いたしました。  

「細やかな実態調査に基づいた、素晴らしい質問だと感動しました。  

特に普天間周辺の学校で、墜落事故を想定した避難訓練が行われているなど、本土の人間は想像さえ出来ないでしょう。  

おさむ県議がおっしゃる通り、物言えぬ子供達にそんな思いをさせるなど、鬼畜のなせる業!  

断じて許せません。  

自国の国民さえ受け入れない危険極まりない基地を、これ以上好き勝手に沖縄に作らせる訳にはいかないです。 

この質問で出された実態を、仲間や同僚にも話してゆきます。  

それにしてもあの知事は、テレビせ見る以上に、ふてぶてしいですね。  

おさむ県議の「私達は与党じゃありません。」が、最高の決め台詞でした。」

一般質問の動画はこちらをクリックしてください。  

2010年2月27日土曜日

地震で飛び起きる

今日、午前5時半ごろ突然の大きな揺れが来た。

ガタガタガタと縦にゆれていたように記憶している。それが長らく続くので(そう感じた)、飛び起きて本棚が倒れないように支えていた。家族もみんな飛び起きていた。

そういえば、本棚などはまんがいちのために、倒れないように壁にねじで止めてあったのがよかったのかもしれない。

こんな揺れは今まで経験したことがない。

しばらくは膝も震えて眠ることができなかった。

幸い、被害はなかったが、県議会に行ってみると、棚からバランス悪く置いていたファイルが数個床に落ちていた。

報道によると、震度4とのこと。本島南部の糸満市では5弱だったとのこと。

沖縄は地震にはあまり関係ないといわれていたが、そう安心していいられないかもしれない

2010年2月26日金曜日

違法・無法な普天間基地は即時閉鎖を/一般質問の動画をアップ

2月25日、一般質問を行いました。
普天間基地がいかに危険な基地か、米国では存続自体が許されない基地であり、日常的に異常な事態が起こっていること告発し、即時、運用停止・閉鎖・撤去を求めました。

普天間第2小学校での米軍機墜落を想定しての訓練が行われている悲しい現実を突きつけ、知事に即時閉鎖を米軍に求めるように追及。

翌日の新聞でも報道されました。

ハイライトビデオ映像はこちらをクリックしてください。

2010年2月25日木曜日

今日、一般質問に立ちます

今日、私の一般質問です。

午後の1時20分からの予定です。

沖縄県議会のライブ中継放送でご覧になれます。

http://www.discussvision.net/okinawaken/2.html

2010年2月24日水曜日

米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対で全会一致決議

沖縄県議会は、今日の本会議冒頭に、「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書」を全会一致で可決しました。
この意見書は、普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対では全会はが一致しました。
この意見書の表題に「国外・県外移設を求める」という文言で最後まで調査委が難航しました。
日本共産党は、これまで辺野古への新基地建設を進めてきた自民党などが、県内移設反対に変更したことや、この意見書の大道が「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対する」というものであることや、文章の中でSACO合意が破たんしたことや、沖縄のどこにも基地はもう造らせないということになっていることを踏まえて対応しました。

我が党が従来から主張して来た県外・国外移設論が、結局や探したが沖縄しかなかったというこれまでの自民党政権と同様にの県内移設の根拠を与えるものになることや、危険な基地は国内のどこに持っていっても危険であり、そのような基地は閉鎖、撤去すべきとの立場を本会議の場で討論して明らかにしたうえで、県民といっしょになって米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し手がんばることを表明して、賛成しました。

以下が意見書の全文です。


 米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対し、国外・県外移設を求める意見書

米軍普天間飛行場は、沖縄本島中部の市街地に位置し、その周辺には住宅や学校等が密集しており、万一事故等が発生した場合は、その被害は多くの周辺住民や各種施設に及ぶことが想定され、極めて危険性が高い場所となっている。
 特に、平成16年8月13日に発生した沖縄国際大学構内への米軍海兵隊所属CH53D大型輸送機ヘリコプターの墜落事故は、一歩間違えば大惨事を引き起こしかねないもので、「世界一危険な飛行場」の存在を改めて内外に証明した。
 このため、県民は同飛行場の返還を強く要求し、これを受け日米両政府は、平成8年の日米特別行動委員会(SACO)合意及び平成18年の在日米軍再編協議で同飛行場の全面返還を合意したところであるが、13年経過した今なお実現を見ることはなく、その危険性は放置されたままである。
 ところで、県民は、去る大戦の悲惨な教訓から基地のない平和で安全な沖縄を希求しており、SACO合意の「普天間飛行場移設条件つき返還」は新たな基地の県内移設にほかならない。県民の意思はこれまで行われた住民投票や県民大会、各種世論調査などで明確に示されており、移設先とされた名護市辺野古沿岸域は国の天然記念物で、国際保護獣のジュゴンを初めとする希少生物をはぐくむ貴重な海域であり、また新たなサンゴ群落が見つかるなど世界にも類を見ない美しい海域であることが確認されている。
 また、宜野湾市民や県民は、最も危険な普天間飛行場を早期に全面返還し、政府の責任において跡地利用等課題解決を求めている。
 さらに、地元名護市長は、辺野古の海上及び陸上への基地建設に反対している。
 よって、本県議会は、県民の生命・財産・生活環境を守る立場から、日米両政府が普天間飛行場を早期に閉鎖・返還するとともに、県内移設を断念され、国外・県外に移設されるよう強く要請する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成22年2月24日
沖 縄 県 議 会

内閣総理大臣
外務大臣
防衛大臣            
沖縄及び北方対策担当大臣
内閣官房長官
                あて

2010年2月23日火曜日

普天間基地の早期閉鎖、県内移設反対で一致し意見書に賛成へ

明日の本会議冒頭で、全会一致で意見書を採択することになりました。

これまで基地の県内移設を容認してきた自民・公明も県内移設反対で一致しましたが、ただ、「国外・県外移設を求める」という内容も必ず入れることを要求。

県外・国外移設というのは、基地の被害を他の地域に広げることになるとともに、引き受けるところがないから結局、普天間基地の固定化や県内移設しかないという論拠をあたえるものになってしまうと、わが党は、この文言を入れることには反対の態度をとってきました。

しかしながら、他会派の多くが、この文言は「新政権が公約してきたことだけに絶対に譲れない」との態度をとっているもとで意見書を提出するという状況の下で、党県議団としては、「県外・国外移設をもとめるという」文言には賛成できないが、普天間基地の早期閉鎖・撤去、県内移設反対という一致点が確認されているので意見書には賛成することになりました。

意見書は明日の冒頭で採択される予定です。

本会議では、日本共産党の態度を明らかにした討論を行う予定です。

意見書の中身などは明日紹介します。

2010年2月22日月曜日

県議会、明日から一般質問

沖縄県議会は、今日代表質問が終わりました。

明日から一般質問に移ります。

普天間基地の問題をめぐって、政府が迷走し、辺野古陸上案等が打ち出されているものとで、県知事が明確に県内は認められないときっぱりと表明すべきですが、あいまいな答弁に終始しています。

この問題は、引き続き一般質問の大きな議題になるでしょう。

私もこの問題については、知事の姿勢を質していきたいと思っています。

私の質問は、25日(木)の午後1時20分ごろになります。