ラベル

2009年5月31日日曜日

明日から6月、市議選挙の月

いよいよ明日から6月。

那覇市議選挙の告示28日が迫ってきました。

日本共産党を6人から7人へ。

重要な月に突入です。

2009年5月30日土曜日

F22戦闘機はすぐに帰れ

またまた、米軍のF22戦闘機が嘉手納に飛来した。

ものすごい爆音をまき散らかすF22戦闘機。

これが日米両政府のいう沖縄の基地の負担軽減の実態だ。

自民党の議員さえも言わざるえない「心臓を突き刺す殺人的な爆音」が嘉手納基地周辺をはじめ沖縄中に降りそそぐ。

「ここはアメリカの植民地なのですか?」

「いや、ここは独立国です」

「ほんとうですか?」

「ほんとうに独立国ですか?」

こういう疑いたくなるようなことが起こっている。

こんなアメリカになんにもいえない今の日本政府に腹が立つ。

こんな植民地的な仕打ちに対して、アメリカに一言も何もいえない今の政治は変えよう。

「ここはアメリカの植民地ではありません」と声を上げよう。



2009年5月29日金曜日

現在、69999回のアクセス。これからもご支援をよろしく

このブログへのアクセスが、69999回を記録している。

この記事を書いている最中にも7万回を突破するかもしれない。

つたないブログだが、訪問してくれる方々に心から感謝しています。

このブログも、多いときには日に400件近くもアクセスがあることもあったが、マンネリしているのか徐々に少なくなり、40件近くにまで少なくなったこともあったが、最近は80件前後に少しづつ回復してきている。

沖縄から、基地をなくすこと、政治を変えることなどを発信したいと始めたものだが、まだまだ未熟である。

とにかく毎日書くというのは結構しんどいものである。

でも、これからも日々勝負のつもりでがんばります。

ご支援を心からお願いします。

2009年5月28日木曜日

大中町の道路の補修

大中町の首里給油所から昔の首里プール跡へ抜ける道路が、あちこちに穴があき、水たまりができるなどしていましたが、26日に地元のみなさんやこまつ市議予定候補とともに市と交渉。

今日、早速、補修、舗装が行われました。

工事の最中に、元自治会長さんや、現自治会長さんらも駆けつけてきてくれ、工事関係者の労をねぎらってくれました。

地元のみなさんも「長い間、困っていたが、こんなにきれいに舗装されて助かった」と喜んでいました。




今日の舗装工事の様子

大名町3丁目カーブミラー設置されました

5月25日のブログに、大名3丁目の若夏学園横の道路三叉路が、片方向のカーブミラーしかなく、別方向側が見えなくて危険となっており、ミラーの設置を交渉したと書きました。

早速、翌日にはカーブミラーが設置されました。

住民のみなさんも、これで交通事故も防げると安心しています。




設置されたカーブミラー、こまつ市議予定候補、地元の新里さんとももに

2009年5月27日水曜日

沖縄の負担軽減どころか負担増加が明らかに

政府は沖縄の基地の負担軽減のためといって、全国への米軍の移転や訓練の移転などを進めてきましたが、実態は負担の軽減どころか沖縄でも逆に負担が増加しています。

��月20日の防衛省交渉でも、この問題を追及しましたが、赤嶺政賢衆院議員の質問趣意書への政府の答弁書でもこのことが裏付けられました。

答弁書では、嘉手納基地では、「米軍再編」によって、F15戦闘機の日米合同訓練を嘉手納基地から宮崎・新田原基地に移転実施したにもかかわらず、その訓練期間中の米軍嘉手納基地の騒音発生回数が、移転前より増えていることが明らかになっています。
 
��007年から08年度に、嘉手納から新田原への訓練移転は3回実施(計10日間)。嘉手納基地周辺での騒音発生回数が、訓練移転前の06年度の1日平均109回を7日間上回っていました。

「嘉手納基地では、基地負担が軽減されるどころか、同基地所属機以外の米軍機(外来機)の飛来と訓練などにより、負担が増大しているのが実態」(主意書)です。
  
負担軽減の根拠が崩れた「米軍再編」計画は中止・撤回すべきです。

新基地建設ありきの環境アセス

昨日、県議会で沖縄防衛局からの辺野古への新基地建設に係る環境アセスの説明会がありました。

与党から8人、野党から5人が質問。日本共産党からは嘉陽、前田の両県議が代表して質問しました。

この説明かでは、辺野古や大浦湾が自然豊かな環境が残された場所であることが防衛局の説明でのはっきりしています。

しかし、その結論では、新基地を建設しても環境への影響は総じて少ないと結論づけています。

なぜ少ないといえるのかの検証、考察がまったく抜けていて県民への説明責任が果たされていません。

専門家の意見を聞いて作成したと言い張っていますが、この専門家の氏名は一切公表しません。

都合のいい専門家(?)を集めて、防衛省の都合のいい報告書をつくる。これでは県民は納得しません。

ジュゴンも辺野古にはいないといっていますが、調査のための機械を設置したり、海上を走り回り、ジュゴンを追い払っておいて、いないとは盗人猛々しいというものではないでしょうか。

防衛局長は、新基地建設に反対の世論が68%、防衛局の行った環境アセスの結果を信じられないという県民世論が80%に上っていることについて、「承知しているが、県民の関心が高いことを示している。防衛局の説明が不十分でこれから説明していきたい」という主旨の発言をしました。

とんでもない。

県民の関心ではなく「怒り」だということを知るべきです。

説明不足ではなく、県民は十分知っていって、かつ、これまでの日米両政府にだまされ続けてきた体験から、信じられないといっているのです。

沖縄県民は、断じて新基地建設を許さないでしょう。




質問する日本共産党の嘉陽県議