ラベル

2008年8月31日日曜日

イメチェンしました?

今日の重大ニュース。

選挙後初めて床屋に行きました。

イメージチェンジしたつもりですがどうでしょうか。

あまり変わらないか(笑)。



一足早い敬老会

儀保町の敬老会が今日行われました。

那覇市でも一番早い取り組みだと思います。

9月中旬が一般的ですがなぜ早くなったのでしょうか。

聞くところによると、9月になるといろいろとかちあってしまうとのこと。

そういえば今日は例年より参加者が多いような気がしました。

今年、トシビーを迎えた方を代表してあいさつしたご婦人は、「後期高齢者という言葉に腹が立つ。私たちはまだまだ若いですよね。みなさんもっと長生きしましょう」と言っていました。

本当にそのとおりですね。




国保危機打開の学習会

昨日、「『医療制度改革』の国保財政への影響と国保危機打開」と題する学習会が、沖縄県社会保障推進協議会の主催で行われ参加しました。

講師は、日本共産党中央委員会の谷本諭氏で、国保のそもそもの仕組みから、後期高齢者医療制度が国保財政に与える影響などについて詳しく解明されました。

自公政治のもとで、貧困と格差が広がる中で、国保問題が国民的な焦点になってきています。

特に沖縄においては、滞納者が毎年のように増えて、県民の命と健康にかかわる問題になっています。

国保は、そもそも低所得者が多く、事業主負担がなく、その分を国が負担することでスタートした制度です。

最近のリストラや非正規の雇用の増大で、失業者や低所得者が増えて国保財政は圧迫する原因にもなっています。

また、国保財政を厳しくしている一番の原因が、国の負担金をどんどん削ってきたことです。

国保は社会保障の最後の砦。国の負担を元にもどすなど、国の手厚い支援が必要です。



2008年8月30日土曜日

沖縄民医連30周年記念レセプション

沖縄民医連の結成30周年記念レセプションが昨日の29日に行われました。

1970年12月に沖縄民主診療所が開設され、その後1976年に沖縄協同病院の開設、糸満協同診療所の開設と続き、1978年8月4日に沖縄民医連が結成されたとのことでした。

多くの関係者や県内医療関係者多数が参加するなど新たな発展を誓い合いました。

この中で、沖縄民医連30年の歩みと題して、スライドを使った仲西常雄さんの講演は大変感動的でした。

米軍占領下の中での県民の無権利状態の中での県民のたたかい、県民の命と健康を守るためにたちあがった民医連の運動などが簡潔にまとめられていて参加者の確信になりました。

今度は、すでにはじまっている新たらしい協同病院の建設と、北部への診療所建設と新たな発展へと進んでい行くことになります。

自公政治の医療切り捨てのもとでの民医連の活躍が期待されます。



乾杯の音頭をとる前沖縄医療生協理事長の新垣繁信氏



軽快な踊りを披露する沖縄県立芸大の学生

経済団体会議の原油高騰危機突破総決起大会に参加

原油や穀物などの高騰は県経済に深刻な打撃を与えているもとで、昨日、沖縄県経済30団体会議の「原油高騰経済危機突破総決起大会」が開催され、約4400人が参加し、日本共産党県議団からも私と玉城、西銘県議の3名が参加した。

大会の冒頭に、参加した国会議員と県議が紹介された。

「原油価格の高騰は、世界の投機資金が先物取引に集中した結果」「しかし、先の洞爺湖サミットにも見られるように世界の指導者たちは有効な対策を打ち出せなかった」「中小零細企業が大部分の県経済界の実情を訴え、(国や県の)政策に反映させなくてはならない」と経済団体会議の知念議長の怒りの挨拶ではじまった。

大会では、沖縄県漁業協同組合連合会、沖縄県農業協同組合中央会、沖縄県トラック協会、沖縄県ハイヤー・タクシー協会、沖縄県ホテル業界などの代表が「もう自助努力も限界を超えている」との怒りと、国、県などの緊急の支援策の必要性が表明された。

大会では以下の点を政府と県に求める決議が採択された。

��、県民生活の安定を図るため、燃油価格の高騰に対する必要な補てん措置を講ずること。

��、県内事業者に対する経営努力支援策としての税制及び金融措置を講ずること。

��、原油価格高騰の一因とも言われている国際投機資金の資源・商品市場への無秩序な流入を規制し、安定した国際金融市場の枠組みを世界各国間で協議し構築すること。

��、県民各位においては、県内事業者が永続的に活動できるよう原油価格高騰にともなう商品・サービス価格の適正な価格転嫁にご理解賜りたい。

私は、これまでも、先の6月議会での、県知事を本部長とする対策本部の設置や政府への原油価格高騰の対策を求める意見書を提案し、また、県議会経済労働委員会での県漁連、近海マグロ漁協、糸満漁協の調査・聞き取り、さらに、党として8月4日、5日に直接、政府への要請行動などを行ってきましたが、さらに、9月議会でも取り上げていきたいと思っています。

この問題は、全県民的な問題ですので、県議会あげて取り組めるように頑張りたいと思っています。



2008年8月29日金曜日

メガネ屋は老いを覚る場?

今日もまたメガネを忘れた。

どうしよもない奴だと自分を罵ってみても後の祭り。

若いつもりでも確実に齢をかさねている現実から逃げることができないのか。

はじめてメガネを作ってもらったのが今から3、4年前である。老眼というメガネにいささか違和感を覚えながらも、細かな資料に目を通したり、新聞や書を読むのには欠かせない存在になっていたが、遠くを見たり車の運転などには何の支障もないし、運転免許の切り替えも別段気にすることもなかったせいもあって、特に家を出る時に必ずメガネを携行するということが未だに身についていないのである。

議会などで、資料に目を通す段になると忘れたことに地団駄を踏むのである。

そういうこともあって、メガネ屋さんでつくってもらったメガネとは別に、いざ忘れた時のためにと100円のメガネをあと2つほど買い置きして、議会に置いたり事務所に置いたりとしてみたが、これらのメガネを今度はポケットに入れて持ち帰ってしまい、家には3つ、議会にはなしということになってしまっているのである。

どうしようもないと嘆いているのである。

ところで、一昨日、メガネ屋さんに行って新しいメガネを作ってもらうことにした。

今のものが3、4年経っているので度が合わなくなったのか、最近、目が疲れてくることが多々見うけられるので、思い切っていってみた。

メガネ屋さんの検査を小一時間ばかり受けた。丸の上下左右にかけた部分を、右、上、下、左と言いながらそれを繰り返し、自分に合うレンズが出来上がった。

メガネ屋さんとは不思議なところだとその時思った。

今までこんなものだと思っていた新聞などの活字が鮮やかに目に映るではないか。これには「おおー」と感動する。

と同時に、老眼が進行していることを覚らされるのである。

メガネ屋さんの店長に「メガネ屋とは老いを自覚する場なのですね」と聞いてみたが、彼は笑って何も答えなかった。

そして、一週間後に出来上がりますと告げられた。

2008年8月27日水曜日

30人学級実現などで沖教組と懇談

沖縄県教職員組合との教育懇談会に参加しました。

30人学級の早期実現、教職員の多忙化をなくす問題、臨時教員の正職員化などの様々な要求について懇談しました。

やがて始まる9月議会をはじめ、今後の議会活動でも要求の実現に頑張っていきたいと思っています。