ラベル

2008年2月29日金曜日

基地なくせ、その先頭にと市長に求める

今日、那覇市議会で最後の個人質問に立ちました。

女子中学暴行事件に関して、基地の撤去を求めること。

子どもの医療費を中学校まで拡大すること。

少人数学級、少人数授業の実現。

特別養護老人ホームの増設などについて質問しました。

その中でも、女子中学生暴行事件について、繰り返さないためにも、基地をなくすことが重要だということに重点を置いた再質問を行ないました。

市長は、保守・革新の違いを乗り越えて沖縄県民が団結する重要性と、そのために基地なくせという方向にがんばりたいとの趣旨で答弁しました。

答弁の内容は、後日正確な議事録で報告します。

この質問終了後、市の職員や幹部から、「とてもいい質問でした」「感激した」「久々に感動した質問だった。本物の政治家同士のやりとりだった」との感想が寄せられました。

私にとっては、身に余る評価だと思いますが、基地なくせとの思いと、今こそ、党派をこえて取り組むべきだとの事を訴えたつもりです。

このことが、少しでも伝わったのであれば幸いです。








2008年2月28日木曜日

明日、市会議員としての最後の個人質問

明日、市会議員としての最後の個人質問の日です。

��期11年間、代表質問、個人質問など一度も欠かさず行なってきましたが、いよいよ明日が市会議員としての本会議最後の質問となります。

これまで、いろんな提案も行い実現してきたものも多くありますが、明日は、これまで提案してきたもので、実現への道筋は出てきましたが、まだ実現への途上である、子どもの医療費の中学校までの無料化や、30人学級などを質問します。

また、米海兵隊員による女子中学生暴行事件に関して、基地の撤去、海兵隊の撤去などを訴えるつもりです。

��月県議選挙で必ず勝利し、県政の場で、この那覇市議会で学んだことを生かしたいと思います。

私は、いつも一種懸命に頑張ってきたつもりです。

このブログを見ている支持者のみなさん、これからが勝負です。さらにがんばる決意ですので引き続くご支援を心からお願いします。

また、このブログを見ている、、市役所のみなさん、ありがとうございました。市の幹部、職員のみなさんには、たくさんの事を教えていただきました。

お礼を言うのはまだ早いかもしれませんが、とりあえず、本会議での質問は明日が最後です。

万感の思いですが、その長い間お世話になりありがとうございました。みなさんのご指導、ご鞭撻に心から感謝しています。

でも、市会議員、総務常任委員長としての任務は、当然のこととして、最後の最後まで全力で遂行しますのでよろしくお願いします。

明日は、あらたな挑戦へのスタートの一つの区切りの日になります。

みなさんの、これまでに倍するご支援を心からお願いします。





2008年2月27日水曜日

女子中学生暴行事件に対する抗議県民大会の成功へ議長に申し入れ

沖子連や沖婦連などが女子中学生暴行事件に抗議する県民大会を開催することを決めたことに関して、日本共産党那覇市議団は今日、那覇市議会議長にたいして、「その成功のために直ちに議会運営委員会を開催し参加を決めること。議長会としても参加するよう議長が先頭に立つべき」と申し入れを行ないました。

席上、議長は、「日本共産党の申し入れの趣旨はよくわかった。本日議会終了後の各派交渉会に諮る事を約束しました。

各派交渉会では、各派とも趣旨はよくわかる、会派に持ち帰って検討するとの事でした。

日本共産党市議団は、県民大会の成功と、事件の再発防止と、その根源となっている基地撤去への世論の一致へと全力でがんばります。


議長に申し入れる党市議団。向う側左がとぐちおさむ団長

2008年2月26日火曜日

那覇市役所三景

市議会では代表質問などが行なわれ、女子中学生の暴行事件をめぐる問題など緊張したやりとりが行なわれている。

そのような時は、集中しているのか、ゆとりがないのか、周りの景色などは目に入らないものである。

しかし、ちょっと深呼吸して心を落ち着けると、意外なものを発見することもある。

そのような時には、いつも自分の心の狭さと同時に、もっとゆとりを持たないといけないとつくづく反省させられる。

次の写真は、そんな思い出見つけたものである。

本会議終了後、外間久子さんの最後の一般質問だというので県議会に駆けつけ傍聴し、とって返して戻る途中に役所の風景である。

一つがいつの間にか満開になっている桜である。毎日バイクでその下を通っているが気がつかなかったものである。

二つめが、駐車場入り口のデイゴの幹の穴に芽吹いた木である。鳥か風で運ばれた種が芽吹いたのであろう。

三つめが、着物の染め物の吹き流しのような風景と思って感心してよく見ると、実は庁舎が古くなってコンクーリートの剥離し落下してくる破片から通行人をまもる網であった。決して自慢できるものではないが、これも風景の一部として記憶に残しておきたいものである。

いつも心にゆとりをと思いつつカメラに収めてみました。


役所前の桜


デイゴの幹の穴に芽吹いた木


染めものの吹き流しのような落下防止網

2008年2月25日月曜日

外間久子県議の最後の一般質問

外間久子さんが、県議としての最後の一般質問だというので、今日、那覇市議会終了後駆けつけた。

傍聴席に着いたときは、当局の答弁の最中だった。米兵の凶悪犯罪の根絶など多岐にわたる質問を展開していた。

外間さんは県議を16年間務めてきた。今度は衆院一区から国政に挑戦する。

そのあとを次いで私が頑張ることになるが、今日、本会議を傍聴して必ず6月にはこの場に立たないといけないと闘志がわいてきた。必ず勝利する決意である。

答弁調整のために休憩中に、外間久子さんのこれまでの労をねぎらい花束贈呈を行なった。

ご苦労さんはというにはまだまだ早すぎる。あらたなたたかいにともにがんばろうと握手を交わした。


外間県議の最後の本会議質問


ともにがんばろうと花束贈呈し握手



2008年2月24日日曜日

翁長洋子さんのアトリエコンサート

昨日、中学の同期生の翁長洋子さんの箏曲アトリエコンサートがあり参加しました。

心にしみ入る箏曲で、うっとりしてしまいました。

彼女は、韓国公演など国内外で活躍している箏曲家で、昨日は、娘、息子、姉などとともに演奏していました。

6段の調べ、春の海、桜、涙そうそう、道化師などなど、あっという間に時間が過ぎてしまうほど聞き入ってしまいました。

しばらく途絶えていたアトリエコンサートをまた再開するとのことでした。

娘、息子と3人の楽団も結成するとのことで、ますますの活躍が期待されます。

みなさん応援してください。

昨日のコンサートの模様から、涙そうそうの曲を私のホームページで本人の了解を得て紹介します。ぜひ聞いてください。



「涙そうそう」は下記をクリック

http://www13.plala.or.jp/osamusan-t/onagayouko.html


真和志農協まつり、その2

今日も真和志農協まつりに参加しました。

大盛況で、目玉の野菜の即売は売り切れ状態でした。

中国産冷凍餃子事件や、食料自給率の低下などがあって、地元の野菜に対する関心は急速に高まっているような気がします。

元気な農家のみなさんを見るのは嬉しいですね。

でも、私も那覇市の農業委員を務めていますが、那覇市の農業委員長の比嘉さんは、「農業で生計が成り立つということを若い人達に示して行かないと後継者は出てこない。それが悩みだ」と話されていました。

食料自給率向上のためには、地産地消運動をはじめ、価格補償制度など取り組むべき課題はたくさんあります。

会場の一角で、同じ農業委員仲間の岸本さんの見事なパパイヤが展示されていました。

野菜系のパパイヤとのこと。あまり見事なパパイヤなので、写真に収めました。

那覇市と沖縄の農業の発展にがんばりましょう。