ラベル

2013年12月11日水曜日

秘密保護法の廃止を/朝立ち宣伝で訴え

今日の朝立ち宣伝は安里交差点。

秘密保護法の強行に抗議し、憲法違反の悪法の発動を許さず廃止のためにあらたな運動を起こそうと呼びかけました。

安倍内閣の支持率が急落しています。国民を馬鹿にした強行採決を絶対に許してはなりません。

また、公約撤回を力ずくで迫って、自民党県選出国会議員、県連を辺野古容認に撤回させた強権政権・安倍内閣は許せない、県民は団結して跳ね返そうと訴えてきました。

これから、本会議です。



2013年12月8日日曜日

沖縄県選出野党国会議員団・うりずんの会が街頭から訴え

沖縄県選出の野党の国会議員、日本共産党・赤嶺政賢衆院議員、社民党・照屋寛徳衆院議員、生活の党・玉城デニー衆院議員、糸数慶子参院議員の4氏で構成する「うりずんの会」は、今日そろって、自民党国会議員の公約撤回と辺野古移設容認、秘密保護法の強行に抗議せて記者会見を行い、街頭からも訴えを行いました。

県庁前では、4氏がマイクから、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念の県民の総意は変わらない、県民と団結して頑張り抜こうと呼びかけ、秘密保護法の強行の不当性を訴え、廃止に向けた新たな運動を起こそうと、新たなたたたかいへの決意を表明しました。

街頭からの訴えを聞いていた県民や修学旅行の高校生などから多くの声援が寄せられました。

司会は、県会議員の渡久地修が担当しました。




2013年12月7日土曜日

秘密保護法強行を糾弾/新たなたたかいで廃止の大運動を

秘密保護法を自公が強行可決したことを受け、今日、緊急の街頭から訴えを4箇所で行ってきました。

自公が国民の猛反対を力で強行したことを糾弾し、戦争推進政党になった自民党と公明党に今後の選挙で厳しい審判を下そうと訴えました。

そして、この悪法を廃止に向けた新たな国民的な大運動を起こそうと呼びかけました。

また、安倍内閣が辺野古の埋め立てを強行しようと仲井真県政に圧力をかけていることについても、県民はこのような恫喝と圧力に屈せず、普天間基地の閉鎖・撤去、県内移設断念の総意は変わらない、知事もきっぱりと埋め立て申請を拒否するように呼びかけました。

この緊急街宣は、翁長大輔那覇市議も一緒に行いました。




2013年12月6日金曜日

代表質問の動画です。

昨日、12月5日に日本共産党を代表して質問しました。
その録画を、①辺野古埋め立て申請を不承認にすること、 ②沖縄の教育環境改善へ、教育予算の増額を との2つに分けて編集しなおしてアップしました。ぜひ御覧ください。


辺野古埋め立て申請を不承認にすべき


沖縄の教育環境改善へ、教育予算の増額を

2013年12月5日木曜日

仲井真知事、公約実現に頑張ると答弁

県議会の代表質問で、仲井真知事は2期目の公約で、普天間基地の県外移設をかかげ、県議会でも辺野古移設は事実上不可能と言い続けてきた。知事は自身の選挙公約をどう認識しているか。公約とは守るものなのか、破ってもいいものなのかと質問し、埋め立て申請を不承認にするよう迫りました。
知事は、「公約は県民との約束。実現に向け全力で頑張る」と答弁しました。








2013年12月4日水曜日

特定秘密保護法の慎重審議を求める意見書を明日の本会議で可決へ

 特定秘密保護法を巡って国会が緊迫していいる状況のもと、沖縄県議会は、今日の総務企画委員会で、「特定秘密の保護に関する法律制定の慎重審議を求める意見書」jを全会一致で可決しました。明日の本会議冒頭に全会一致で可決される見通しです。

2013年12月3日火曜日

特定秘密保護法廃案を求める沖縄県集会

 昨日、緊急の特定秘密保護法の廃案を求める県民集会が開催されました。
��50人の県民が参加し大きな怒りを表明し、廃案まで頑張ろうの決意を固めあいました。

呼びかけ団体のひとりとして、日本共産党県議団を代表して私が挨拶しました。
その要旨は次のとおりです。

 特定秘密保護法の廃案を求める緊急集会にお集まりいただいたみなさん、私達は、この稀代の悪法をなんとしても参院で廃案にせよと、全国の国民と連帯して頑張り抜こうではありませんか。

 安倍内閣は危険な暴走をはじめています。
沖縄県民の総意を踏みにじって、自民党国会議員、県連の「県外移設」という公約も、恫喝で撤回を迫り、ついに国会議員も県連も屈服して県内移設を容認しました。
 沖縄県民をねじ伏せても辺野古新基地建設を進めようとしています。

 八重山の教科書問題でも、先の戦争を美化するような教科書を使わせろと県教育委員会に是正要求を出し、これに従わないからと、教育長を文科省が呼び出して、指導なるものを行っています。ここでも指導という名の脅しであり、教育に対する政治的介入、地方自治への介入であります。

 そして、国家安全保障会議という戦争の司令塔づくりであり、戦前の大本営であります。

 さらに、この特定秘密保護法です。
 この法律が国民の目、耳、口をふさぎ、国民の知る権利を奪い、また、沖縄をはじめ全国民のオスプレイを撤去せよ、基地をなくせ、憲法を守れという国民の運動を監視し、弾圧する法律だということが明らかになってきました。

 みなさん、このようなに安倍内閣の暴走は何を目指しているのか。
 憲法解釈を変えで、集団的自衛権を行使できるようにすること。
 憲法を変えて国防軍をつくって、戦争ができる日本につくりかえるということです。
 だから、私達は、絶対に黙っていては行けないのです。
 再び沖縄戦の悲劇を繰り返してはならないというのが、私たち沖縄県民の譲ることのできない信条であります。
今こそ大きな運動を各方面で起こしていこうではありませんか。

 みなさん、安倍内閣の暴走は、暴走すればするほど、国民との矛盾が起こっています。

 沖縄でも、自民党国会議員や県連の公約破り押し付けに怒りが沸騰し、今日、那覇市議会は辺野古押し付けへの抗議の決議を全会一致で可決しました。
自民党の県連会長も辞任表明したと報道されました。
 県民の怒りを甘くみるなと言おうではありませんか。

 全国でも弁護士会やジャーナリスト、憲法学者や法律学者をはじめ、多くの国民が立ち上がり、全国の大手新聞も廃案にせよと社説に書き、沖縄の県内紙も廃案にせよと書いています。
 この沖縄でも、先日はマスコミ関係者の集会が開催され、今日は、沖縄弁護士会会長、憲法普及協会会長、県議会会派代表の呼びかけでしたが、多くの団体、個人が短期間に賛同していただきました。

 石原維新の会代表は、国会周辺は60年安保の時のようになってきていると嘆き、自民党石破幹事長に至っては、廃案を訴える大音響の声はテロに等しいと、国民の反対運動をテロ呼ばわりしました。

 安倍内閣は数の力で強行しようとしていますが、今の国民の急速な世論が安倍内閣を追い詰めている現れです。

残された時間は短いですが、最後の最後まで、世論を高めて必ず廃案に追い込んでいこうではありませんか。

渡久地修
 

高良鉄美・憲法普及協会会長
 

がんばろう