ラベル

2012年12月7日金曜日

県制度融資の借り換え制度を来年創設へ/一般質問で知事が答弁

12月議会の一般質問が終わりました。

米兵の犯罪を防止するための、民間地域への米兵の立ち入りを制限する沖縄県条例を制定について質問し、問題提起を行いました。

終了後、多くの議員からぜひ議員提案で行おうとの賛同も寄せられました。

制度融資について、知事は、次年度で県の融資の借り換えを一本化できるようにするなど実施したいと答弁しました。

消防の緊急災害派遣隊の特殊勤務手当については、去年まで0だったのが8消防で整備されたとの答弁があり、消防士の増員でも、那覇市が定数を71人増員し、実数で今後増員する。沖縄市がすでに15人増員した。今後とも市町村と連携して増員を図りたいとの答弁がありました。




一般質問、12月7日

2012年12月6日木曜日

議会終了、これから街頭宣伝へ

衆院選挙の真っ最中での議会です。

日本共産党は、議員としての責任もきちんと果たしながら選挙戦もたたかいます。

議場をみると、欠席が目立つ会派もあります。

今日、先ほど本会議が終了しました。

私もこれから宣伝カーの弁士として駆けつけます。

頑張りましょう。

2012年12月5日水曜日

一般質問の通告内容です。

今日から県議会の代表質問が始まりました。

7日からは一般質問です。

渡久地修は、7日の6番目に質問します。

質問の通告は次の通りです。

12月議会一般質問   渡久地修

1、オスプレイの強行配備、米兵による女性集団暴行事件をはじめとした相次ぐ米兵犯罪に対して、多くの県民の間から「ここまで来たら全米軍基地の撤去しかいない」との声が上がっている。さる県議会決議でも「県民からは米軍基地の全面撤去を求める声も出ている」と初めて明記した。知事の見解と対応を問う。

2、フィリピンが20年前に基地使用協定を廃棄して、フィリピン全土から米軍基地が1年後に撤去され、その跡地は経済発展、雇用の場に変わったと聞くが、その概要と県の見解について問う。また、普天間基地が撤去されれば、大きな経済発展効果と雇用効果があるとの試算がなされているが、県の見解を問う。

3、県民の命と安全を守ることについて
(1) 米兵の夜間外出禁止令が出されたが、その後の事件の続発で、実行性のないものであることが明らかになった。県と県警の見解と対応を問う。
(2) 日米地位協定の抜本改定が必要である。
(3) 日米地位協定の抜本改定が進まない現状のなか、「民間地域での夜間(午後11時~午前5時)の米兵の行動を禁止する沖縄県条例」(仮称)を議員提案で制定し、米兵の行動を規制し取り締まれるようにすべきとの声があるが、県と県警の見解を問う。

4、軍用地内土地取得事業基金条例について
(1) 普天間基地の固定化を許さず、早期、閉鎖・撤去を実現し、跡利用の早期推進のためにも、今から公共用地分の先行取得を大いに進めるべきと提案してきたが、今後の具体的な計画を問う。
(2) 普天間基地の跡利用計画を早期に策定し、県民にも公表し、閉鎖・撤去の機運を高めることが必要だと指摘してきたが、進捗状況を問う。

5、県内の中小企業支援融資制度の強化・充実について
  (1) 県の制度融資の総額に対する執行率はいくらか。九州各県との比較はどうなっているのか。低い原因と対策について問う
  (2) 中小企業から、借り換え制度の創設、充実の強い要望があるが、ぜひ実施すべきである。

6 モノレールについて
(1)  延長工事の工事発注については、地元企業優先、分離・分割発注方式を徹底すべきである。具体的に説明を求める。
(2) 日本がTPPに参加すると、この工事は国際競争入札になり、海外及び国内の建設業などが参入することになる。県内企業を守れなくなるのではないか。
(3) 今年の予算特別委員会で、モノレール車内、あるいは駅でのうちなー口によるアナウンスについて提案した。県は「大変すばらしい提案だ」と対応したいと答弁したが、「うぬ後、ちゃ~なといび~がや~さい(その後、どうなっているでしょうか」。

7、県の公共工事の進め方について
(1) 当蔵りゅうたん線沿線工事等や49号線についての住民から様々な苦情、意見、要望等が寄せられている。住民の合意と納得を得る努力につい問う。
(2) 安謝川河川工事での末吉の道路陥没、住宅の亀裂について、これまでの対応に問題はなかったか。
8、沖縄県民の財産である砂浜、海岸で、県民の利用が妨げられていることはないか。

 

2012年12月4日火曜日

RBCラジオ、各党に聞くに出演

昨日、RBCラジオの各党に聞くという討論があり、日本共産党を代表して出演しました。

TPP、消費税、基地問題などで日本共産党を主張をのべ、クロス討論が行われました。



各党の代表、左はしが渡久地修

2012年12月3日月曜日

今日、RBCラジオ「各党に聞く」に生出演

今日、午後7時から8時までの1時間、RBCラジオで「衆院選挙公示直前 各党に聞く」という政党討論会に、日本共産党沖縄県委員会を代表して出演します。

基地問題、消費税、TPPなどについて討論が行われます。

日本共産党の考え方について述べます。

ぜひお聞きください。

2012年12月2日日曜日

雨の中、街頭から訴え

衆院選挙の告示もあと2日後。

今日も朝から雨模様。

カッパをつけて街頭から訴えてきました。

「渡久地さんですか!いつも演説聞いていますよ」、「今度は共産党がんばってよ」などの激励も寄せられ元気が出ました。

「民主党政権に裏切られた、自公政権に戻るのはコリゴリという県民の怒りと思いを日本共産党へお寄せください。オスプレイの強行配備、女性暴行事件などの米兵犯罪の続発、もう全部の米軍基地を撤去させるしかありません。その県民の願いを代表できるのはあかみね政賢さんと、日本共産党です」。

訴えにも力が入りました。

がんばりましょう。

2012年12月1日土曜日

公営住宅2万戸の建設を/記者席が紹介

今日の琉球新報「記者席」が、不足している低所得者向けの公営住宅2万戸の建設をという訴えを取り上げて紹介している。

この公営住宅の建設で、5万7千人の雇用効果があるとの試算も書いてある。

ぜひ、お読みください。




12月1日、琉球新報