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2012年11月17日土曜日

衆院解散、空港で赤嶺さん迎え

昨日、衆院が解散されました。夜の飛行機で赤嶺さんをが帰ってくるとあって迎えに行きました。大勢の後援会員や支持者が出迎えました。赤嶺さんも緊張してました。全力で頑張ろうと決意を固め合いました。

2012年11月16日金曜日

今日、臨時県議会/米兵による少年暴行事件抗議決議採択へ

今日、10時から沖縄県議会の臨時県議会が開かれます。

11月2日に起こった、民家に米兵が押し入り、少年に暴行をはたらいた事件についての抗議決議を採択します。

この中で、相次ぐ米兵の事件、犯罪から「県民の命と人権を守るためには、在沖米軍の整理・縮小と、兵士の基地外への外出を禁止するしか方法はない」と断じています。そして、「米軍基地の全面撤去を求める声も出ている」としています。

政府、民主党は、この政府あての意見書の手交のために、県議会が上京して総理並びに大臣に面会を求めたところ、解散を理由に断ってきたとの報道がなされました。

オスプレイを強行配備し、普天間基地の辺野古移設を推進する民主党は、最後の最後まで沖縄県民の声を踏みにじり続けています。

2012年11月15日木曜日

未来を切り開く道

昨日の党首討論を見ていて正直うんざりした気分になった。「解散せよ」「近いうちに」の論争に終始し、国民の生活、被災地の再建、沖縄でのオスプレイ配備の強行、米兵による女性暴行事件や少年暴行事件についての議論など何一つ出てこない。民主党も、党内分裂状態で右往左往。そして、突然解散すると宣言した。解散派と先送り派の党内闘争の結果の破れかぶれ解散。

▶そもそも、民主党は自民党野田派と揶揄されている通り、自民党と何も変わらない。消費税の大増税を強行した仲間、原発推進も、TPP推進も、沖縄へのオスプレイの配備も基地の押し付けも共通しているのである。二大政党制を推進してきた勢力からは、さっそく、次期政権は、自公と民主の連立政権をと「アメリカいいなり、大企業いいなり」の政治の続行を期待する声が出ている。

▶「自民はうんざり、民主はがっかり、第三局はわけがわからない」との街頭での国民の声は今の閉塞状況を端的に表しているが、続けて「どこに投票すればいいのかわからない」と語ったように、「民主か、自民か、第三極か」との報道によって、日本共産党を選択の枠外に置くマスコミなどの世論誘導も大きな影響を与えている。

▶「消費税に頼らない別の道があります」「安保条約をなくせばこうなる」と日本共産党は日本改革の展望を提示している。うんざりした気分を吹き飛ばして、この改革の方向を訴え、日本共産党を伸ばし未来を切り開いていこう。

2012年11月12日月曜日

村山さん健闘

昨日投開票された那覇市長選挙で、革新無所属で立候補した村山純さんは超短期決戦の中で健闘しましたが及びませんでした。

オスプレイの強行配備、米兵による女性暴行事件・少年暴行事件があいついで発生するもとで、全部の米軍基地の撤去、その根源となっている日米安保条約の廃棄を掲げ、、また、消費税大増税、TPP推進、原発推進の民主・自民・公明の政治に那覇からノーの審判をと訴え、市政の問題でも、国保会計への一般会計からの繰り入れ・助成をばっさり削ってゼロにし、教育の問題でも小規模校の久茂地小学校を廃校にするなどの市民不在の市政の転換を訴えました。

告示まで2週間という超短期決戦の中で、2万票を超す支持が寄せられました。

引き続き、全米軍基地の撤去、くらし・福祉が重視される政治めざしてがんばります。

間近に予想される解散総選挙での、一区・赤嶺政賢の勝利、比例代表での日本共産党の前進のためにともに頑張りましょう。

ご支援をよろしくお願いします。

2012年11月5日月曜日

那覇市長選挙はじまる

那覇市市長選挙が昨日告示されました。

出発式のあと、私も革新無所属、共産党推薦・社民党・社大党支持の代表と首里地域を中心に遊説。

5時からは市田忠義書記局長ともども首里リウボウ前の街頭演説会で訴え、その後8時まで終日宣伝カーで訴えました。

今朝の地元紙でも書いてある通りに争点が鮮明になってきました。

オスプレイ強行配備、女性暴行事件、少年暴行事件とあいつでいる中、もう全部の米軍基地を撤去させるしか解決の道はない。全米軍基地の撤去、その大元になっている日米安保条約をなくすことが求められている。革新の代表への支持こそ基地をなくす確かな道です。

久茂地小学校の統廃合問題も象徴的な争点になっています。革新候補は、伝統ある久茂地小学校を守り存続させ、すべての学校で30人学級の推進などを掲げています。

現市政が、国保会計への一般会計からの繰り入れを昨年からバッサリと削りゼロにしたために、国保税は県内で2番目に高くなっています。
革新の代表は、国保税の引き下げに全力でがんばります。

今回初めて、民主党が自公市政と協定を結んで、民自公体制という、中央の2大政党の合体連合と市民の対決となっています。

革新の代表の勝利こそ、基地のない沖縄、くらし・福祉充実の市政実現の確かな力です。

2012年11月2日金曜日

米兵の少年暴行事件が発生/県に緊急申し入れ

米兵がまた重大な事件を起こしました。

今日の午前1時前、読谷村で酒に酔った米兵が民間アパートに侵入し、少年に暴行を加えたうえテレビなどを壊して逃走するという事件が起こりました。

米兵の夜間外出禁止令が出されているもとでの今回の事件です。

日本共産党県委員会と党県議団は、今日の午後、沖縄県に対して緊急の申し入れを行いました。党県委員会の村山純県委員長代理、5人の県議が参加し、県からは知事公室長が対応しました。

公室長は、すぐに、米国総領事、防衛局長、外務省沖縄大使に対して抗議と厳重な捜査を申し入れたと県の対応を説明しました。

私は、オスプレイの強行配備、女性暴行事件に続く今回の事件であり、これまでの厳重な捜査を求めているなどという対応では解決できない。県民の間からは全米軍基地を撤去せよという声が大きく広がっている。県議会でも全米軍基地の撤去を求めることが県民から上がっていると決議文に書いて全会一致で決議された。県としても、これまでの対応ではなく、全米軍基地の撤去を求めるなどの踏み込むべきだと強く要請しました。

公室長も、県民と同様に県としてもものすごく憤っていると述べました。

共産党県委員長代理の村山純氏は、米兵の即時逮捕、身柄の引き渡しを求めるべきと求めました。

この問題では地元紙の沖縄タイムスと琉球新報がが号外を発行しています。号外へのリンクは下記をクリックしてください。




沖縄タイムスの事件を伝える号外

琉球新報の号外

2012年11月1日木曜日

那覇市長選挙に村山純氏が立候補予定

那覇市長選挙が11月4日告示、11日投票で行われます。

日米両政府によるオスプレイの強行配備、さらに女性暴行事件の発生など、沖縄県民は、もう全米軍基地の撤去、日米安保条約をなくすしかいないと思っています。

そういう時に行われる市長選挙であり、日米両政府への怒りの審判を下す機会にしたいものです。

全米軍基地の撤去、日米安保条約をなくして、平和な沖縄をと公約を掲げている村山氏への大きな支援の広がりは、日米両政府に一番の打撃になるでしょう。

さらに、市政問題でも、現市政は、国民健康保険への市の一般会計からの支援をバッサリと削ってゼロにしています。

久茂地小学校を統廃合するといっています。学校がなくなり地域のコミュニュティーが崩壊するのではと不安が広がっています。

市の市民課窓口も民間会社にさせるといっています。市民課は市民の情報をすべて管理するとても大事な部署で市の中枢です。

村山純氏は、高くて払えない国保税を引き下げ、久茂地小学校の統廃合反対、学校と地域を守る。

市民課窓口の民間委託反対などを掲げ、市民のくらし福祉が大事にされる市政をめざすとしています。

村山純さんの勝利のために頑張りましょう。

詳しいことは下記の「市民が主人公の革新市政の会」をクリックしてください。