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2011年5月7日土曜日

基地押し付けの北沢防衛大臣の来県に抗議

今日、北沢防衛大臣が来県し、辺野古新基地建設を押し付けを再表明するとのことである。

その中で、沖縄がびっくりするような振興策を示すと述べたという。

基地と引き換えの振興策で沖縄県民の基地なくせの願いを抑え込もうという魂胆だろう。

ウィィリークスが暴露したアメリカの公電は、沖縄県民に基地を押し付ける日米両政府のウソと騙しのオンパレードだった。

アメリカにこびへつらう、主権国家の誇りも投げ捨て、恥も外聞もない醜態。

沖縄県民は基地と引き換えの振興策はきっぱりと拒否をする。

昨日、北沢防衛大臣の来県に抗議する県民集会が緊急に開催された。

普天間基地の無条件撤去、辺野古・高江の新基地建設反対。

仲井真知事が明確に県内移設反対、埋め立て認可はしないと明言すべきである。




5月6日の統一連主催の抗議集会

2011年5月6日金曜日

ウィキリークスが入手した公電

アメリカへの従属ぶりをさらけ出したウィキリークスの公電が今日の沖縄タイムスのインターネット版で公表されている。

その中には

一、費用全体を膨らませることにより、日本の負担比率を(見掛け上)減らすことができる。米国はこの道路を移転に当たって絶対的に必要なものとは考えていない。

一、移転対象の海兵隊員と家族をそれぞれ8千人と9千人とした数字は日本向けに意図的に最大化したものだ。

一、(長島政務官らが席を立った後)高見沢将林防衛政策局長は、長島氏の現行計画に関する発言を額面通り受け取るべきではないと指摘。省内ではもっと強硬だと述べ、米側は再編計画見直しへの柔軟性を見せるべきではないと発言。

日本国民、沖縄県民をだまし続けてる日本政府の実態が暴かれている。


公電はこちらをクリック

2011年5月5日木曜日

まさに、「売国奴」とはこのことだ!

今朝の、琉球新報と沖縄タイムスは、米政府の外交公電を暴露した。

琉球新報はウィキリ-クスを紹介、沖縄タイムスは独自に入手とある。

その中身は、沖縄県民、いや日本国民を欺き続けている日本政府、官僚の売国奴的実態が赤裸々に暴露されている。

普天間基地の県外移設を公約に掲げた民主党政権だったが、米国との交渉のさなか、防衛省の高見沢将林防衛政務政策局長は「米政府はあまり早計に柔軟さを見せるべきではない」と述べている。また、学務官僚は「米政府は民主党政権に対し過度に妥協的であるべきでなく・・・」と進言し、辺野古移設の強行を促している。

これが、「対等平等」(?)という日本の外交の姿勢である。

これが売国奴でなく何であろうか。

選挙で国民の意思が示され、沖縄県民の県内移設反対の意思が明確にもかかわらず、米国に辺野古移設の強行を迫る日本の政府の役人のあまりにも従属的な態度。

怒りを通り越して恥ずかしい限りではないだろうか。

沖縄県民を馬鹿にした米国のなんとかという日本部長がいたが、馬鹿にされる土壌をこのような日本政府、官僚がつくってきているのである。

そこには主体性、自主性も誇りも何にも見なられない。

米国への従属ぶり、奴隷根性だけではないだろうか。

このような政治を早く変えなくてはならない。

戦後続いたこのような自民党的な政治が今民主党に引き継がれているが、真の独立した日本を造るために、安保条約をなくし、本当の意味での対等の日米関係を築かなければならない。

そのためにも日本共産党を伸ばしてもらいたい。

2011年5月4日水曜日

連休だというのに雨

連休だというのに雨。

子どもを遊ばそうと計画していた娘も行くところがないようで、孫をつれて我が家にやってきた。

孫は家じゅうをはしゃぎまわっているが、晴れていれば行楽地に行けただろうに。

昨日は南部の鍾乳洞に行ってきたらしいが、ものすごい人だかりで逆に疲れたといっていた。

僕は僕で、掲示板の張替えや、議会だよりの配布があるのだが、この雨でなかなか進展しない。

早く晴れてほしいものだ。

2011年5月3日火曜日

憲法記念日、原発のある佐賀県民からメッセージが届く

今日5月3日は憲法記念日。

新都心で赤嶺政賢衆院議員と街頭宣伝を行いました。

道行く多くの車からも声援がありました。

今日、佐賀県民の方から下記のコメントが寄せられました。
原発を押し付けられている佐賀県民として、基地を押し付けられている沖縄県民へのメッセージでしょう。

福島原発事故により原発廃止の世論が高まりつつある今日この頃ですが、一方で安全対策を強化することで、安い電気が作れる原発を存続させようとする宣伝が目に付きます。
MOX燃料をいち早く搭載した玄海原発を抱える佐賀県民のひとりとして、安全神話物語?er2が、どんなにベストセラーになろうとも不安は拭えない事でしょう。ましてや未来の子どもたちに押し付けるわけにはいかないでしょう。
普天間基地周辺の小中学校の子どもたちの避難訓練で、安全が確保できているのでしょうか。墜落してくる軍機から逃げ切れるのでしょうか。
原発も米軍基地もいらない。政府は命を大切にする当たり前の方向に政策転換すべきだし、われわれがさせなければならないでしょう。

2011年5月2日月曜日

メーデー

昨日はメーデーでした。

赤嶺衆院議員と県議団5人も参加しました。


2011年5月1日日曜日

全国の労働者・国民の団結で東日本大震災の国難を乗り越えよう/メーデー会場前で訴え

今日5月1日は万国の労働者団結せよというメーデーの日です。

午後から与儀公園でメーデー集会がありましたが、開会前に公園入り口で日本共産党県委員会主催の街頭演説が行われました。

赤嶺政賢衆院議員と5人の県議団が参加。

私は、東日本大震災の国難を全国の労働者・国民が団結して乗り越えよう。そして、今の大企業・アメリカ優先の政治から、国民のいのち・くらし・福祉・防災優先の政治に転換しようと訴えました。