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2010年4月7日水曜日

県民大会成功へノボリを作成し、さっそく街頭から参加訴え

昨日の「県民大会実行委員会結成総会」の模様が新聞の1面に掲載され、「とぐちさん大きく載っていますね」「見ました」と電話が何件か寄せられています。

この県民大会への県民の関心の表れだと思います。

また、「4・25 県民大会に参加しよう」のノボリが完成。今日からさっそく街頭から参加の呼び掛けを行ってきました。

今日は、朝8時から安里交差点付近を中心に出勤途中の働く仲間に訴えてきました。

ぜひ、大きく成功させましょう。


琉球新報の1面


2010年4月6日火曜日

4.25県民大会の実行委員会結成

今日、4.25県民大会の実行委員会の結成総会が開催されました。

共同代表に、高嶺善伸県議会議長、翁長武志那覇市長、大城節子婦連会長らを選出しました。

25日の大会を大きく成功させようと意思を統一しました。

2010年4月5日月曜日

琉球漆器の名札を贈呈される

今日、琉球漆器の「琉球うるし工芸」とデザイン開発の「ファニースタイル」の代表から、共同で開発した琉球漆器の名札を贈呈されました。

螺鈿、沈金の装飾技法を施した琉球漆器の名札でとても美しいものです。

これまで、琉球漆器の食器を学校給食に活用をと、那覇市議会時代から取り組み、今度の2月の沖縄県議会議会で取り上げ、県教育長や観光商工部長、農林水産部長などが積極的な検討を約束していました。

この質問を聞いていた両代表らがぜひ、活用して沖縄の伝統工芸産業の育成に力を貸してほしいとの思いも込めての贈呈になったとのことです。

懇談では、沖縄の伝統工芸産業と漆器産業をどのように育成していくか、漆器をどのように県民の間で普及していくかなど懇談し、県政への要望もたくさん寄せられました。

地場産業、伝統工芸産業の育成、発展にこれからも全力でがんばります。






2010年4月4日日曜日

勝連沖埋め立て海上基地(案)の海域を調査/赤嶺衆院議員、県議団、中部地区議員団

今日、鳩山内閣が普天間基地の移設先の有力な候補地としてあげていると報道されている、勝連沖を埋め立て基地建設案の海域を船から調査してきました。

赤嶺政賢衆院議員、党県議団の5人、中部地区の日本共産党地方議員団の25人が参加。

雨がふり、船もゆれる悪天候でしたが、埋め立て予定といわれている海域を回り、そして、ダイバーも潜って調査を行いました。

この海域は、モズク業が盛んで、近海魚の漁でも県内屈指の好漁場だと案内役の宮城船長は語ります。

この天候の中でもモズクの網の設置に多くの船が出漁していました。

覗きガラスから海底を覗くと豊かなモズクが広がっていました。

モズク栽培には220人~230人ほどが従事しているといいます。

豊かな豊穣の海を絶対に埋めてほしくない。埋め立てられたら、モズクは壊滅する。

若い船長さんはきっぱりと語っていました。

潜ったダイバー、ユビエダハマサンも広がっている豊かな海だと語っていました。

雨でずぶぬれになりましたが、普天間基地の県内移設を絶対に許さず、即時、閉鎖・撤去を求めるたたかいをさらに広げようと決意を固めあいました。




2010年4月3日土曜日

興南高校甲子園優勝おめでとう

春の選抜高校野球で沖縄代表の興南高校が優勝しました。

優勝の瞬間、テレビの前で、飛びあがって万歳をし、大きく手を叩いていた。

沖縄中から、万歳の声と拍手が聞こえてきたようだった。

おめでとう。

延長戦を見事に制しての堂々の優勝でした。

初盤は、点を取られて心配したが、徐々に追い上げ、そして一気に逆転。同点に追いつかれた後は素晴らしい投げ合いに。

延長12回。一気に大量得点で勝負を決めた。

これまで、沖縄勢は精神力にもろさがあり、ここぞというときに点を取れない、あるいは点を許すといわれてきたが、それを見事に克服しての優勝である。

相手の日大3校もすばらしい投手と打撃力だった。

手に汗握る素晴らしい試合で、どちらが勝っても不思議ではない力のこもったものだった。

沖縄の子供たちがここまで精神力もたくましくなり優勝を果たしたことは、沖縄県民と沖縄の子供たちに限りない誇りと勇気と元気と希望を与えてくれたことだろう。

興南高校の選手たちおめでとう。

そして、ありがとう。

2010年4月2日金曜日

「基地のない沖縄」明記/県の21世紀ビジョン

3月31日まで視察に出かけていたために県内紙に目を通すことができなかった。

帰ってきて、3日分をまとめてめくってみると、「沖縄タイムス」「琉球新報」とも30日付で、沖縄21世紀ビジョンに「基地のない沖縄」明記とか追記と見出しが躍っていた。

これは画期的なことと私は評価している。

沖縄県が今後の20年間の政策の目標の中で、「基地のない沖縄」を目指すことを明記したのである。

この間、沖縄振興・那覇空港整備促進特別委員会で、このビジョンについて1年半余議論して来た。

当初は、基地のない沖縄を目指すということは全くなかったが、私は毎回、保守・革新の立場の違いをこえて、基地のない沖縄を目指すべきであると主張し続けてきた。

その間、衆議院議員選挙があり、名護の市長選挙があった。

そして、現在の普天間基地の問題を初め、沖縄の基地は本当にいつまでもこのままでいいのだろうかと、県民の間でも基地や安保について根本から直さないといけないとの思いも広がってきた。

県議会での普天間基地の早期閉鎖・返還、県内移設反対の意見書が全会一致であがった。

こういう経過のもと、昨年の末の県の素案には「基地のない沖縄をめざす」というのが盛り込まれたが、最終案からはなぜか削除されていた。

このことを議案説明のとき発見して問いただし、本会議や特別委員会でも繰り返しこの問題を取り上げてきた。

そして、県議会の決議として、「基地のない沖縄をめざす」ことを明記することと、全会一致の決議があがった。これも画期的だった。

県議会での道理を尽くした論戦と、基地はなくしてほしいという県民の世論の高まりによって獲得した素晴らしい成果だと喜んでいる。

これからは、そのことを実現させるためにがんばることである。

県議会での一般質問から見える沖縄の米軍基地。 ぜひご覧ください。 下記をクリック
①沖縄の小中学校で米軍機墜落を想定した避難訓練を強いられている異常な実態。(2月25日の一般質問から、4:16)
②普天間基地の危険な実態。(2月25日の一般質問、22:08)
③海兵隊は抑止力ではない侵略の軍隊。普天間基地は即時閉鎖、撤去せよ。(12月8日の一般質問、19:20)
④思いやり予算の廃止と普天間基地の撤去を。(9月議会での質問。15:06)

2010年4月1日木曜日

沖縄タイムス・記者のメモ/琉球漆器を学校給食に

昨日3月31日付けの沖縄タイムス・「記者のメモ」が、「琉球漆器を学校給食に」と先の議会での私・渡久地修の質問を取り上げている。

以下、紹介します。

琉球漆器を学校給食に

〇…県議会予算特別委員会で、教育長や農林水産、観光商工の両部長に琉球漆器を学校給食用の食器に活用するよう提言した渡久地修県議(共産、那覇市区)。市議時代から呼び掛け、同市内の学校で導入を実現させただけに、思い入れは強い。琉球漆器の食器を手に「林業や伝統産業に希望を与え。教育的効果も大きい」とPR。金武正八郎県教育長から「40~80セットを購入し、学校への貸し出しも検討したい」との答弁を引き出し、ご満悦。食器を手にしたパフォーマンスが功を奏した。