ラベル

2008年7月7日月曜日

沖縄工業高校の仮設校舎へのクーラー設置で教育長に申し入れ

今日、本会議開催前の午前9時に教育長に申し入れを行いました。

ただちにクーラーを設置すること、他の高校でもこのような事態が起こっていないかを調査すること、今後、仮設校舎には必ずクーラーを設置することを求めました。

教育長は夏休み中にクーラーを設置して9月からは使用できるように前向きに検討することを約束しました。他の高校の調査や今後の仮設への設置も前向きに検討を約束しました。

また、私は普通教室へのクーラー設置も進めるべきであると要求しておきました。


2008年7月6日日曜日

記者メモに初登場

今日の沖縄タイムスの朝刊「記者メモ」欄に渡久地修が初登場しています。

金曜日に沖縄工業高校のプレハブ仮設校舎の猛暑の緊急調査の話題を取り上げてくれています。

記事の内容は次のようになっています。



記者のメモ
怒りをバネに理論武装
○…「教育環境を整えるのが行政の一番の仕事。それを怠っていたとは」と憤る渡久地修県議(共産)。生徒らが常時30度を超える教室で授業し、健康被害を訴えている沖縄工業高校の仮設校舎に足を運び、過酷な実態を目の当たりにして怒り倍増。那覇市議時代から学校へのクーラー設置を求めてきただけに、「那覇市は仮設校舎に必ずクーラーを設置している」と視察後、市教委に事実を確認するなど素早く動いた。県教育庁にクーラー設置を迫るため、怒りをバネにしながら理論武装。

2008年7月5日土曜日

那覇市長選へ平良氏の出馬表明記者会見

11月の那覇市長選挙への4党の統一候補の平良氏の出馬表明記者会見があり参加しました。

4党の教頭ができ、基本姿勢でも、基地の過重負担を押しつけていいる日米安保条約を改定し、日米友好条約を結び真に対等な関係w目指すという内容が明記されています。

今日の会見では、記者からの質問は4党以外の政党との関係に関心が寄せられましたが、この基本姿勢と政策を認めて一致してがんばる団体、個人の結集は大歓迎で大いに呼びかけるべきでしょう。

日本共産党は、その一致点での大同団結を重視して、幅広いに市民に参加を呼び掛けていきます。

2008年7月4日金曜日

沖縄工業高校のプレハブ校舎の実態を調査

今日の代表質問の冒頭、嘉陽県議団長は、今朝の新聞に載っていた沖縄工業高校の仮設プレハブ校舎が42度になっている問題を緊急に質問しました。

42度にもなり、体長不良が続出、弁当も腐れてしまうなどの実態を示しました。

それを受け、党県議団は本会議終了後、緊急に同校を視察しました。

同校の校長は、県教育委員会にクーラーの設置を要望しているが実現していなく、スプリンクラーと扇風機と日差しよけが設置されただけで、まさに焼け石に水といった状態を切実に訴えていました。

この事態に対処するため学校では、50分授業を10分間短縮しているとのことでした。
弁当も、かごに入れて預かってクーラーのある部屋で保管しているとの涙ぐましい対応を話していました。

早急にクーラーの設置が求められています。

党県議団は、月曜日に教育庁に申し入れを行う予定です。


今日、日本共産党の代表質問です

今日10時からの沖縄県議会本会議で、日本共産党の代表質問が行われます。

県議団団長の嘉陽宗儀議員が行います。

沖縄県議会では、4人以上の会派でないと代表質問ができないことになっています。

これまで、2人以上の会派にも認めるべきだと主張してきましたが、一部の会派の反対で実現していなかった経緯がありました。

今度の県議選で5人に躍進した結果、代表質問ができるようになりました。

日本共産党は、議会運営委委員会で早速、代表質問は2人会派からできるように民主的な運営を行うべきだと提起しています。各会派とも持ち帰り検討することになっていますが、次回の9月議会からでも実現できるようにがんばっていきます。

今日の、代表質問は4年ぶりですの楽しみです。

さて、昨日は質問準備に追われていて、ブログの更新ができませんでした。反省しています。

まだ、県議会全体の動きと、当局との事前の聞き取りや勉強などのやり方に、那覇市議会とはまた違ったやり方があるので、慣れるまで時間がかかるかもしれません。

早く、慣れておおいにがんばっていきますので、応援をよろしくお願いします。

2008年7月2日水曜日

質問準備などに追われる

合着昨日、一般質問の通告を提出しましたが、その準備に追われています。

その合間に、団会議やら、陳情、生活相談などと分刻みでした。

気がつくとそとは暗くなっています。

いよいよ明日から代表質問が始まります。

明日も、本会議前に陳情を受け、昼休みには生活相談と今日以上に追われそうです。


2008年7月1日火曜日

初議会の一般質問通告を提出

今日は、6月議会の一般質問の発言通告締切日でした。

はじめての県議会質問になります。時間は答弁を除いて17分となっています。

緊張していますが、全力で頑張ります。

通告の内容は下記をクリックしてください。

��、知事の政治姿勢について
 (1)米軍基地についての基本的考え方について
   ①戦後、米軍は県民を収容所に囲っている時に土地を勝手に奪い、また、銃剣とブルドーザで強制接収したものであるというが、沖縄の米軍基地の形成過    程について問う
   ②日米安保条約の目的はなにか。現在、米軍はいかなる目的で沖縄に基地を置いているのか
   ③復帰後、今日までの米軍による事件、事故、犯罪の実態と認識を問う
   ④北部訓練場での米国以外の軍隊もシャングル戦闘訓練を計画しているというが、新たな基地の強化、負担の強化ではないか。知事はキッパリと反対す     べきではないか。
   ⑤このように戦後63年も基地が押しつけられ、負担を強いられているのは異常だと思うが、知事の認識を問う。
    また、知事はあと50年も、100年も基地をおいてもいいという立場なのか。
 (2)米軍基地を撤去させてこそ経済は発展するのではないか
   ①基地が返還された那覇市の新都心地区の経済的発展状況を、人口、事業所数、雇用数、税収など、返還前と現在の比較について
   ②那覇軍港及び普天間基地が返還され、那覇市の新都心のように発展した場合の経済、雇用効果はどうなるか
 (3)今こそ、県知事が、沖縄県民の立場に立って「基地はもういらない」と政府にものを言い、そのために県民に大同団結を呼びかけるべきである。
��、世界的な食糧危機と自給率向上について
 (1)県の自給率はいくらか、サトウキビを除くといくらか
 (2)世界的な食糧危機のもと、国内・県内自給率向上は喫緊の課題だと思うが知事の認識を問 
    う
 (3)どのような緊急対策及び中長期的な対策を取るつもりか
 (4)主食の米の県内自給率向上への特別な対策を取るべきではないか。
��、雇用問題について
    働いても働いても、貧しい暮らしから抜け出せない、いわゆるワーキングプアが広がっている。
  (1) 県内の年収200万以下の収入しかない人の10年間の推移を問う
��2)県などの優遇措置で誘致したコールセンターについて
   ①どのような優遇措置で支援しているのか。また、これらの支援企業からの決算書、正規職員、派遣社員、パート・アルバイト職員別の雇用人数及び平均
    賃金等の報告はきちんと受けているか。
   ②知事は、情報通信産業の誘致で雇用を拡大したと言っているが、コールセンターにおける正規職員、派遣社員、パート・アルバイト職員の数、比率と雇用    形態ごとの月額平均賃金はいくらになるか。また、社会保障制度などはどのようになっているか。
   ③国や県などの優遇措置で誘致した企業には、正規雇用を義務付ける県条例を制定すべきである。
 (3)教員の定数に占める臨時的又は期限付き任用者の実態について、
   ①沖縄県の実態と全国比について、H19年度とH20年度について問う。
   ②本務教員と臨時教員はどれだけの給与の差があるのか。
   ③県はグッジョブ運動を展開しているが、まず自らも雇用拡大の努力を行うべきではないか。知事は、臨時教員の現状をどのように認識しているか。率先し     て正規採用すべきではないか。
   ④30人学級を小中全学年で行った場合は、いくらの雇用拡大ができるか。早期実施を行うべきである。
  
��、県庁職員及び教職員のサービス残業根絶と健康管理について
 ①自殺や精神疾患での休職者、メンタルヘルス相談等の実態について、10年間の推移と原因及び分析について問う
 ②サービス残業や持ち帰り残業などの実態について
 ③サービス残業根絶と労働者の健康管理について厚生労働省の通達ではどのようになっているか。
 ④県及び教育委員会はどのような対策をとっているのか
 ⑤県庁職員の場合、サービス残業を根絶し、健康を管理するための一つの手段として、出退勤を確実に把握するカードシステムを導入すべきではないか。
��、環境問題
 (1)地球温暖化防止策の県の取り組みについて
 (2)やんばるの森はCO2吸収効果と、伐採によっていくらの吸収効果を失っているか。
   今の皆伐方式は見直しが必要ではないか
 (3)学校給食の牛乳紙パックを瓶に切り替えることについて
  ①県内の学校給食で年間の牛乳紙パックの使用量と、それを生産するのに必要な木の本数はいくらか。
  ②使用済みの紙パックは以前は埋め立て廃棄されていたが、現在はどうか。
  ③CO2削減と、森林保護、環境教育のためにも、学校給食における牛乳紙パックを瓶に替えるべきではないか。
��、那覇市内での県河川にかかる大雨時の浸水被害防止策について問う
��、わが党の代表質問に関連して