いよいよ明日、県議選挙が告示されます。
とぐち修応援の輪は日増しに広がっています。
さらに広げて、必ず勝利させてください。
昨日は、伊波洋一さんが事務所に激励に来てくれました。
また、浦添高校同窓会有志会のみなさんも激励に駆けつけてくれました。
激励に応えて全力でがんばります。
イハ洋一さんから激励を受ける
浦添高校同窓会有志会のみなさんの激励を受ける
県議選挙必勝に、志位和夫日本共産党委員長が応援に来ました。
県庁前で街頭演説を行いました。

とぐち修の演説の大要を紹介します。
日本共産党・県会議員のとぐち修です。
みなさん、「くらしを良くしてほしい」、「基地をなくしてほしい」、「政治を変えてほしい」、県民の願いが渦巻いています。
県民の願いの届くように政治を変えることができるのでしょうか。
みなさん、私は、この4年間の県議会での活動を通じて、県民が声を大きくあげていけば、政治を動かし、変えていくことができるということを実感しています。
基地の問題でも、県民のたたかいが、県政を動かして、知事も県内移設は事実上不可能という立場に変わりました。アメリカ議会でも、「沖縄から海兵隊は撤退すべきだ」「辺野古移設は非現実的だ」という声も出てきました。沖縄県民のたたかいがアメリカの議会をも大きく揺さぶっています。
くらしや福祉の問題でも、入院医療費の中学卒業までの無料化が今年の10月から全県的に実施されることが決まりました。
学校の臨時教員の、正規採用をとがんばった結果、5カ年間で1500人を正規教員として採用することになりました。
県民の願いと、それを正面からから受け止めて、がんばる日本共産党が伸びて、このように県政や政治を動かし始めています。
みなさん、今、「高校、大学を卒業しても正規の職が見つからない。あるのは派遣やアルバイトばかりで、展望もない」と言う若者たちの悲痛な叫びが寄せられ、「会社をリストラされたが、この年になってどこも雇ってくれない」・・・40代、50代の方からのこういう声も沢山よせられています。
私は、この声に正面から応えて、今度、沖縄振興予算などを活用した、くらし・福祉の向上と雇用を拡大する提言を県知事に行ってその実行を迫ってきました。
その一つは、振興予算は、沖縄の地場産壕・地元企業育成に使って雇用を広げようということです。
いま、県と国は、泡瀬干潟の埋め立て事業に1020億円を投入して、豊かな海の埋め立て工事を強行しています。
こういう無駄使いをやめて、公共事業は県民の暮らしに役立つものに切り替えていくことが必要です。
例えば、沖縄は、低所得者向けの公営住宅が2万戸も不足しています。この建設を推進していくと、地元の建設業から、タタミ屋さんに至るまで多くの職業に仕事が回って57000人の雇用効果が出てきます。
二つ目には、これまで削られてきた福祉や教育、防災を重視する政策に転換してこそ雇用が広がるということです。
保育所の待機児童が9000人います。若いお母さん方名の中には、仕事をやめなければならない方もいます。抜本的に保育所整備を進め解決していくことが必要です。そうすると1800人の雇用にもつながります。
消防士も国の決めた必要数の53%しか配置されていません。いま、災害への対応をどうするのかが問われています。不足している1326人の増員は早急な課題ではないでしょうか。
すべての学年で30人学級にすると教育も充実し、新たに900人の先生が必要になり、雇用も広がります。
3つ目は、米軍基地をなくして跡利用促進することです。
普天間基地でいま働いている基地従業員は207人ですが、返還されると32000人の雇用の場に変わります。
みなさん、日本共産党・とぐち修のこの提言に、知事から「その考え方を徹底して取り入れていきたい」「医療・福祉の分野は雇用効果も大きい。きめ細かな対策をとっていきたい」との答弁を引き出しました。そして、先日開かれた、県の雇用対策会議で、医療福祉の分野で3カ年で8000人の雇用を増やすこと決めたことが報道されました。
日本共産党・とぐち修の雇用を増やす提案は、すでに、県政を動かし始めていますが、それを確実なものにするには、沖縄経済の発展を拒んでいる、アメリカいいなり、本土大企業いいなりの政治からの転換を目指している日本共産党が伸びることがどうしても必要です。
日本共産党・とぐち修を再び県政へ送り出してください。全力でがんばります。
ところで、みなさん。沖縄でこのように、沖縄振興や雇用拡大にがんばろうとしているときに、これに大打撃を与えるのが、消費税の10%増税です。1世帯当たり、年間で34万6千円の消費税に耐えられるでしょうか。沖縄県が県民から集めることができる自主財源は1722億円ですが、それをはるかに上回る2023億円が消費税として沖縄県民全体から持って行かれます。
中小企業の倒産を招き、失業者を増やすことにつながります。
家計、県経済と沖縄振興に大打撃を与える消費税増税は食い止めなければなりません。私は、県議選挙直後の県議会で真っ先に、消費税反対の県議会決議を提案して採択させるためにがんばります。
くらしを守り、福祉を充実させ、雇用を広げる日本共産党・とぐち修。普天間基地の閉鎖撤去で雇用を広げる日本共産党・とぐち修、に、みなさんの大きなご支持ご支援を心からお願い申し上げます。
日本共産党員町長として、兵庫県南光町長を7期務めた山田謙三さんがとぐち修の応援に来てくれました。
一緒に新都心で宣伝カーから訴えました。
語りかけるような演説はぜひ学ばないといけないですね。
6月1日の県議選挙の告示が迫ってきました。
毎日、早朝から動いています。
ブログの更新もなかなかできずにいます。
毎日訪問している方々には申し訳ありません。
がんばって更新してい行きます。
県議選挙告示も迫ってきました。
とぐち修必勝決起集会を下記の日程で開催します。
多くのみなさんのご参加を呼びかけます。
5月19日(土)午後7時より
首里農協ホール
「2012年県議選挙・政党に聞く」という沖縄タイムスのインタビュー記事が掲載されましたので紹介します。
5月12日・沖縄タイムス
今朝の本土紙は、日米両政府が、オスプレイ那覇軍港に7月中旬に配備し、その後、試験飛行などを行った後、10月にも普天間基地に実戦配備するとことを決めたと報道した。
この報道をうけ、日本共産党県議団は、さっそく、今日の3時に県知事に「配備撤回を求めるよう」申し入れを行った。
當銘統括監が対応したが、政府に紹介中でまだ回答はないとのことである。
こともあろうに、軍港への配備、それも、県都の那覇市であり、空の表玄関のすぐそばである。
沖縄県民を愚弄するにもほどがある。
米軍のやりたい放題、まるで植民地状態である。
那覇軍港であろうと、普天間基地であろうと、オスプレイの配備は絶対に許さない。
オスプレイは、6月にもモロッコで墜落事故をおこし、これまでも30回以上も事故を起こしている欠陥きである。
絶対に配備を許さない、県民の大きなたたかいを巻き起こしていきましょう。
県として断固抗議すべきだと申し入れた。
RBCラジオの政党討論会は8党の代表が、基地問題から経済振興までそれぞれの政党の主張を述べ合いました。
生番組はやっぱり緊張します。
無事終了しました。
生放送終了後の写真撮影。渡久地修は左から3人目。
今日、RBCラジオスペシャル「県議選 争点は?各政党に聞く」という生番組に、私が出演します。
午後6時半から8時までの生放送です。
ぜひお聞きください。
4月27日の日本共産党演説会と、5月3日の憲法守れの訴えの写真が送られてきました。
ちょっと遅れましたが、掲載します。
県議選挙告示まで一カ月を切りました。
大激戦です。みなさんのご支援を心から訴えます。
4月27日、日本共産党演説会
5月3日、県庁前
今日は憲法記念日です。
日本国憲法は、戦争放棄、国民主権、民主主義、男女平等、基本的人権、国民の最低限の生活を営む権利の補償など、世界でもすぐれたものです。
憲法を変えて戦争のできる国にしようとの動きを跳ね返して、憲法を守りましょう。
今日は、午後12時から県庁前で、憲法記念日の街頭演説を赤嶺政賢衆院議員と一緒に行います。
今日は、万国の労働者団結せよとはじまった、働くものの祭典メーデーです。
大企業中心で働くものの権利を根底から崩した非正規雇用という働かせ方が日本に持ち込まれて、いま、労働者の暮らしはひどくなる一方です。
正規雇用が当たりまえの日本をめざしてがんばりましょう。
今日は、港湾メーデー、沖縄県労連のメーデーに参加します。